↓＿水色首輪のチワワ ページ8
だが、それが痣となり重心が傾いていた。たまもやできた隙を見逃すわけでもなく、即座に持ってきた小型銃を相手の頭に突きつけた。
それで勝敗は決まった。俺の勝ちやな！
突きつけた小型銃を外し､礼を言う。
mb「す､すごいですね..グルッペンさん」
gr「そんな事ないゾ､君も動きは悪くはない。 何事も焦らずに対処しろ。」
mb「ハイル・グルッペン!!」
戦いのアドバイスをしていると、他の奴らも見ていたようで一気に手合わせの申し込みが殺到した。
戦いは好きだったので、申し込んだ奴全員の相手を引き受けた。ほぼ入ってきた奴全員とも知らずに。
・
・
・
そして休みながら戦い続けること数時間｡
まだ俺に勝った者はいない。
ようやく、後１人だ。
他の奴らはもう遅いので、手合わせ終わったら寝るように促した｡
だからこの訓練所には二人っきりだ。
gr「さぁ、始めようか。コネシマ」
そう呼び掛けた男は俺と目を合わせる。
kn「大丈夫なん?グルッペン」
そんな心配そうに言っても武器持って戦う気しかないじゃないか。心無いな。
gr「あぁ、じゃあ＿＿＿」
3...2...1...
gr&kn「スタート!!」
始まった直後、俺らは一斉に駆け出した｡
・
・
・
＿＿こんなに手こずり、長期戦に持ち込ん だ相手はオスマン以来だ。
自分の気持ちが高ぶっていく事を感じる｡
だが、もう終わりや。
さっきから激しく攻撃しており、そろそろ防御も崩れるであろう。
と思ったその矢先、奴の防御が崩れ体は重力に従い､床に倒れこんだ｡
すかさずゴムナイフを奴の首に当て、
戦いは終わり、決着がつく。
kn「いや〜さすがグルッペン。勝てへんわ。」
と言いながらコネシマは起き上がる。
gr「嫌、そんな事ないゾ」
本当にそんな事ないのだ｡
彼の戦っている姿は
‘狂犬’
その表現が１番正しかった。
gr「なぁコネシマ｡お前が望むのであれば」
決めた｡
俺はコイツとも共に＿＿＿
「うちの幹部にならないか？」
国を発展していきたいと。
kn「...どうして俺なんや？」
コネシマは吃驚した顔で絞り出したような声で聞いてきた。
gr「俺が決めたからや。他に理由なんてないゾ。」
さて、どうだろうか。コネシマは何故か凄く悩んでいた。どうだろうか。
gr「どうしたんだ？何故そんな悩むんや」
kn「俺なんかが幹部になってもええんかなぁ＿＿＿＿＿。」
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
まだ続きます
案外ながい
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ミント - 千夜１９世さん» ホントにいい曲ですよね。周りに知っている人がいなくて辛い (2020年1月13日 22時) (
レス) id: fe9dfa282a (このIDを非表示/違反報告)
千夜１９世(プロフ) - ミントさん» あw、実は曲パロ少し混ぜていた事バレましたかww○ノ娘っていい曲ですよね (2020年1月13日 12時) (レス) id: e6e307d469 (このIDを非表示/違反報告)
ミント - あの、もしかして悪○娘って知ってます？知らなかったらごめんなさい (2020年1月12日 22時) (レス) id: fe9dfa282a (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花 - ついにzmさん出てきたっ!待ってました( ﾟ∀ﾟ) (2019年10月21日 7時) (レス) id: d538ff0020 (このIDを非表示/違反報告)
千夜１９世(プロフ) - 紫陽花さん» そう言って下さると嬉しい限りです!!!個人的な予定ではこの作品は結構長く続いて行きますので宜しくお願いします!! (2019年10月5日 20時) (レス) id: e6e307d469 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千夜１９世 | 作成日時：2019年8月10日 16時
