戦争前会議＿tn視点＿ ページ31
＿tn視点＿＿＿
tn(会議は...もう少しやな。)
廊下を１人で歩きながらスケジュール帳を開き、予定を確認する。
今日はただの会議ではない。
戦争に関する幹部のみの会議だ。
グルッペンに頼まれた資料を抱えて
会議室の扉を開く。
今は会議開始まで後10分。
当たり前だが誰も居ない。持っていた資料を椅子の前に人数分配った｡
これで会議の準備はお仕舞いや
すると､扉の開く音が聞こえたので振り替える。俺の次に来たのは深緑の彼だった
os「あ､トントンおったんやな､早いめう〜」
tn「そんなこと無いで､今来た所や」
オスマンは俺の正面に座り､他の奴らが来る間2人で会話を楽しもうと､話始めることにした。
数分後､またもや扉の開く音が聞こえる。
今度は誰やろ。
os「あ、グルッペンやん」
オスマンが発した言葉で直ぐ扉の方を向く。そして視線の先にいた黒い彼の姿に胸の高鳴りを感じた。
gr「おぉ、二人とも早いな」
tn「そんなこと無いで､コネシマとらんらんは訓練やろ？」
なるべく平然を装いながら話す
俺は初めて恋をした。
相手はあのうちの総統
グルッペン・フューラーに。
この恋は色々な理由で叶わない事は分かっている。だけど何故だか彼の事は諦めきれなかった。
＿＿だから眺めることしか出来なかった
でもそれでいい。下手に告白なんかして今の関係を崩したくはないんや。
そうこうしている内に残りの二人も来たので、時間通り会議を始める事にした。
自分はグルさんのサポートをするだけだ｡
彼は戦争の為の敵国の情報をつらつらと話していく。最初の戦争だからか興奮して時々噛んでるけど。
＿あぁ、やっぱり好きやな。
金髪紅眼と言う珍しい組み合わせも
耳に残るあのバリトンボイスも
あんなに邪悪なのに甘党な所も
戦争の事になると気分が上がる所も
これ以上言うときりがなくなってしまうけど､貴方が好きです。
...って言えれば１番楽なんやけどな。
しっかり話を聞かないと､と思い顔を上げる｡
えっと､俺は戦争中はグルさんの護衛やな
しっかり戦争の予定を頭に叩き込んで
今回の会議は終了した。
まだ書類が残ってたのでグルさんに一声言ってから俺は会議室を出ていった＿＿
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
ようやくBLになりそうです。(約30話で)
今までタイトル詐欺みたいな事にしたしてしまいましたね。すみませんでした。
(ぼぼ全員真剣に会議して無い事は触れてはいけない)
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ミント - 千夜１９世さん» ホントにいい曲ですよね。周りに知っている人がいなくて辛い (2020年1月13日 22時) (
レス) id: fe9dfa282a (このIDを非表示/違反報告)
千夜１９世(プロフ) - ミントさん» あw、実は曲パロ少し混ぜていた事バレましたかww○ノ娘っていい曲ですよね (2020年1月13日 12時) (レス) id: e6e307d469 (このIDを非表示/違反報告)
ミント - あの、もしかして悪○娘って知ってます？知らなかったらごめんなさい (2020年1月12日 22時) (レス) id: fe9dfa282a (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花 - ついにzmさん出てきたっ!待ってました( ﾟ∀ﾟ) (2019年10月21日 7時) (レス) id: d538ff0020 (このIDを非表示/違反報告)
千夜１９世(プロフ) - 紫陽花さん» そう言って下さると嬉しい限りです!!!個人的な予定ではこの作品は結構長く続いて行きますので宜しくお願いします!! (2019年10月5日 20時) (レス) id: e6e307d469 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千夜１９世 | 作成日時：2019年8月10日 16時
