【黒バス×リボーン】バスケで最強の少女はマフィア界でも最強です！パート2

45話 ページ4

貴女サイド


んぅ？ここどこ？

骸「起きましたか？」

あぁ、兄貴の精神世界ね

貴「うわー、起きたらパイナップルが目の前にー((棒」←

パイン「酷いです。って表示！！」

貴「あー、うん、で、なに？現実じゃ話せないこと？」

骸「ちょっと待っててください。出てきなさい」

出てきたのは赤髪の青年

貴「兄貴、どゆこと？」

で、今気づいたこと、髪が藍色

で、なぜか赤司がいる

うん、別にいいけど

赤司「骸さん、この人は？」

貴「兄貴、なんでこいつがいるの？」

骸「この子は僕の妹です。ほら自己紹介しなさい」

貴「なんで今更！？私知ってんだけど！？」

骸「それは黒髪黒目のAでしょう。藍色の髪に藍色の目のAは知らない」

赤司「Aってまさか！？」

貴「ほら、どうせ気づいたんだしいいよね？やらなくて」

骸「まぁ、はい」

貴「んで、用は？15字以内で簡潔に述べなさい」

骸「仲直りしたいと言われました」

貴「ﾁｯ、ギリギリかよ、てか、仲直り！？」

嫌だぁ、そんな冗談言ってぇ←

骸「冗談じゃありません」

貴「心読んだ！？」

骸「兄妹なので」

兄妹ってそんなこと出来るんだー、すごいすごい((棒←

赤司「これはどういうことだ？」

貴「貴方に説明する義理はありません」

赤司「僕の言うことは？」

貴「全部無視」←

赤司「((ｼﾞｬｷﾝｼﾞｬｷﾝ」

幻覚で剣を作る

貴「((にこ」←

赤司「すみませんでした」

ふっ、所詮その程度だ

貴「んじゃ、説明して貰おうか」

赤司「いや、その、仲直りしたいなと思いまして、というより前の関係に戻っていただけないでしょうか？」←

いや、もうお前誰だよ、それでも俺様何様赤司様かよ

怖いわ、逆に

貴「いや、さ、別に戻ってもいいけど、その、あんまり仲良くなりすぎると、その、う、浮気みたいになっちゃうし///」

いや、もうこれガチだから

赤司「う、浮気！？もしかして彼氏が？」

貴「う、うん////」

赤司「そうか……」

貴「てことだから！仲直りするのはいいけどあまり仲良くなりすぎないようにってみんなにも言っといてね！」

赤司「あ、あぁ」

貴「じゃね！」

うわぁ、めっちゃ恥ずい

最悪だよ

46話→←44話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す