「これ、侑くんに渡しといてくれへん?」
「治くんの写真とか持ってたりせえへんかな?」
可愛い女の子達は、そんな事をあたしに言う。
いやいやその相手はワタクシでは? と思う反面、
いやいや区別ついてないんです、と言いたい。
最近では区別つかない事を弱みとして握られ、部活でよくいじられるようになった。
でもね、いくら金髪先輩とイレブン先輩を勧められたってね。
腹筋とかアルバムに綴じたいくらいだけども。
でも、北先輩が一番!
冷たくされてもあたしはへこたれないのさ!
あたしってもしや恋する乙女!?
じゃあ、マネージャーの仕事を頑張る事にする。
それなら北先輩も「頑張ってるな」って頭撫でてくれるはず!
その前に壁を壊さなければ……。
『あの、』
「おん?」
『見分けつかなんで、あたしが顔面移植してあげましょーか?』
ーーー
興奮しがちでよく暴走しますが、それは愛ゆえの行動。
つまり自然現象です。
▲Attention▲
・多少の誤字は見逃してね!
・エセ関西弁だよ!
・稲荷崎メインだよ!
本作品にはパスワードがかかっています。
パスワードを入力して作品を閲覧して下さい。
パスワードが不明の場合は作者の方にお問い合わせ下さい。
パスワードを入力して作品を閲覧して下さい。
パスワードが不明の場合は作者の方にお問い合わせ下さい。
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:チャイ | 作成日時:2017年12月20日 7時