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コネシマside
あー…眠いな………
でも今寝ると、飯は食えへんしなぁ……
誰かがわざわざ起こしに来るとは思えへん
眠気と戦うべく向かったのは、屋敷の玄関
玄関には警戒態勢を取ったロボロとシャオロンの姿がある
万が一屋敷に誰かが来ても対処できるようにと、見張りをしているのだ
sha「……？なんやシッマ」
俺にいち早く気付いたシャオロンが声をかけた
こっちも疲れとるんか、いつものような煽りは無く、少しこちらに目線を向けるだけ
いや、別にない方がエエねんけど……
rbr「まだ交代やないよな？」
kn「あー…おん」
同じく少しこちらを見るだけのロボロ
rbr「コネさん、眠たいなら休んどき？顔に出てんで」
sha「せやで、ボケた頭が更にボケるやろ」
kn「……うっさいわ」
玄関で共に見張りをするのも良いかと思ってきたけど…
なんかあんまり近づいて欲しくなさそうやし、いらんかな
俺は向けていた足の方向を変え、次の目的地に歩き出した
行き先は、Aの部屋
さっきゾム達が見に行ってたけど、自分の目でも見たい
部屋のドアをノックすれば、向こう側からはペ神の返事が聞こえた
入るで、とドアノブに手をかける
中に入れば言われた通り……スヤスヤと眠りにつくAの姿があって
ペ神は静かに、とでも言うように人差し指を口元に当てている
……わかっとるわ！
ps「どうかした？」
kn「……いや、見に来ただけやけど」
ps「そっか」
軽くペ神の顔を見てみるが、紙のせいで表情は読み取れん
それでもさっきまであれだけ動いとったんや………疲れてないはずが無いやろ
kn「……ちょっと眠たそうやな？」
ps「まぁね〜…慣れない戦闘に参加したもんで」
kn「楽しそうに銃撃ちまくっとったやないかいw」
ps「ふふ、見てた？」
軽く笑ったかと思えば、ペ神はゆっくりと伸びをした
そしてこう続ける
ps「ちょっと仮眠は取りたいかも……これからAの看病しっかりしたいし」
kn「そうか」
ps「……大丈夫？ここで寝たりしない？」
kn「どうやろな」
ps「うわ、不安〜」
ベッド借りるね、とだけ言うと
ペ神は部屋から出て行ってしまった
……つまり、自分が起きるまでAのこと見とけってことやな……ええけど
寝そうやな〜……まじで
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おつきみ(プロフ) - みつむさん» ；； (2021年2月10日 1時) (
レス) id: a31619cde8 (このIDを非表示/違反報告)
みつむ - 193話...号...泣......... (2021年1月18日 19時) (レス) id: 7e50eb1bc4 (このIDを非表示/違反報告)
おつきみ(プロフ) - 米さん» Twitterにてﾛ兄鬼や異世界の漫画を描いているので技術的には問題ありませんが、流石に…ね………(察して下さい(泣)) (2020年12月1日 1時) (レス) id: a31619cde8 (このIDを非表示/違反報告)
米 - 小説だけでいいんですか…？まあ、そんな簡単に作れるとは思っていません。せめて、夢の中でみれるといいなあ…。 (2020年7月6日 17時) (レス) id: 869d5f693c (このIDを非表示/違反報告)
米 - 設定がすごいしっかりしてて絶望する米です。いよいよ4まで来ました〜！そろそろクライマックス？それともまだかな？まあいいでしょ。まさかの展開に絶叫&発狂しました〜笑（心の中でね）米、思いました。漫画&アニメ化してほしい、と。これほど素晴らしい作品 (2020年7月6日 17時) (レス) id: 869d5f693c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おつきみ
| 作成日時：2019年9月9日 14時
