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NOside
魔女裁判当日
12人は、それぞれの役割を果たすべく…町へと向かった
ロボロ、ひとらん、大先生、シャオロン、ショッピ
この5人はAの救出に
残りのメンバーは組織を根絶やしに
とても暴力的だが、彼らを止める者はいなかった
既に世界から…外された国の者
忘れられた者達だからだ
彼らが自分の救出のために動いていることなど
A･スカーレットは知る由も無い
rbr「俺達は敵のことを無視して、兎に角Aの救出……やな」
ut「ゲドちゃん、無理したらアカンで？」
ht「悪いけど、そのお願いは聞けないかも」
shp「敵が来たら俺とシャオさんが仕留めるんで」
sha「3人は兎に角Aを広場から遠ざけてくれよ」
市民に紛れ込むように
上手くばらけながら…それでもアイコンタクトは取れるように
慣れたように彼らは広場の中心に足を進めていく
17:00になったら
魔女裁判が始まる
現在の時刻は16:50
あと10分後、彼らはA･スカーレットを目にし…そして救出する
市民もかなりの数が広場に集まっている
どんどん隙間は無くなり、油断すれば押し倒されてしまいそうだ
時間はどんどん近づいてくる
以前とは違ってインカムが無い以上……彼らはアイコンタクトだけが頼りだ
声を出すのも1つの手だが、この人混みでは聞こえないだろう
例え聞こえたとしても、近くにいると思われる敵にまで動きがバレてしまう
rbr「(……行くで)」
「「「「(了解)」」」」
ロボロの軽い手の合図
それと同時に、4人は動き始めた
用意された台に掲げられる1人の人間
赤く長い髪を纏わせ、ボロボロの体を貼り付けられ
痩せ細った体からは、この1週間の苦しみを感じさせた
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おつきみ(プロフ) - みつむさん» ；； (2021年2月10日 1時) (
レス) id: a31619cde8 (このIDを非表示/違反報告)
みつむ - 193話...号...泣......... (2021年1月18日 19時) (レス) id: 7e50eb1bc4 (このIDを非表示/違反報告)
おつきみ(プロフ) - 米さん» Twitterにてﾛ兄鬼や異世界の漫画を描いているので技術的には問題ありませんが、流石に…ね………(察して下さい(泣)) (2020年12月1日 1時) (レス) id: a31619cde8 (このIDを非表示/違反報告)
米 - 小説だけでいいんですか…？まあ、そんな簡単に作れるとは思っていません。せめて、夢の中でみれるといいなあ…。 (2020年7月6日 17時) (レス) id: 869d5f693c (このIDを非表示/違反報告)
米 - 設定がすごいしっかりしてて絶望する米です。いよいよ4まで来ました〜！そろそろクライマックス？それともまだかな？まあいいでしょ。まさかの展開に絶叫&発狂しました〜笑（心の中でね）米、思いました。漫画&アニメ化してほしい、と。これほど素晴らしい作品 (2020年7月6日 17時) (レス) id: 869d5f693c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おつきみ
| 作成日時：2019年9月9日 14時
