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母「う〜ん！
今日も美味しい！」
『…ありがと』
もう5年も大阪に住んでいるのに
結局どちらも標準語のまま
母「A…本当に良いの…？」
高校、あそこで
『うん』
学校の先生にも言われた
まだ上を目指せる
もったいない!!!!!!!!!
と
『あの高校なら歩いて行けるし、
…バカ過ぎないし、丁度良い』
母「…そう…？」
お母さんに気を遣わなくて良いのよ…？
そう言ってくれるのは嬉しいが
”もしも”なにかあったら…
それに、歩きなら電車賃もかからない
生活費にその分足せる
2度と母を苦しめたくない
そんなことしか頭に無かった
心なしか、母の体が細くなっていってる気がした
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作者名：おつきみ
| 作成日時：2019年1月19日 21時
