新しい日常 十八（万屋） ページ28
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ある、晴れた日のこと…
光「きゃぁぁぁぁあああ！！！」
台所から、光忠の悲鳴が聞こえてきた。
『みっちゃん…！？どしたの！？』
鶴「光坊！？どうした、黒光りする“ヤツ”でも出たか！？」
長「燭台切、何があった！？」
悲鳴を聞きつけ、台所にやってきた三名。
彼等が見たのは…
鶴、長「冷蔵庫が空っぽっ！？！？」
『えぇぇぇええええええ！？！？』
光「…ごめん、僕がきちんと管理してなかったから…。」
長「いや、これはおまえのせいじゃない。…夜中に騒いで酒を飲んでいる、日本号、次郎太刀の仕業だろうからな…。」
『？じろねぇとにほんごーさん？』
光「あぁ…確かに、毎晩つまみながら飲んでるからね…。」
『？』
鶴「ほら、夜になると酒を飲んでるだろ？」
『うん！』
鶴「その時に、いろんなつまみを作ってるんだ。」
『つ、まみ…？』
光「簡単に作れるお料理のことだよ。」
長「それにしても、食材0となると、買い出しに行かなくてはならんな…。」
『お買い物…？行くっ！行きたぁい！』
鶴「だが、重たいものも持たないといけないんだぞ？それに、何があるか分からん。Aはお留守番、頼めるか？」
『お留守番…？泣』むすっ
鶴「うっ…。」
光「まぁまぁ、いいじゃないか。Aが行きたいなら、色んな人に頼めばいい。」
『ほんと…？』
光「うん。お買い物、楽しいもんね。」ニコッ
『…！みっちゃん、ありがとー！』ぎゅーっ
鶴(くそっ…光坊…！いいとこ取りしやがってぇぇぇぇぇええええ！！！俺なんて、ギューしてもらったこともねぇぞぉぉぉぉぉおおおお！！！)
長「なら、誰を連れて行くか決めなければならんな…。」
燭「僕は本丸に残るよ。まだ少し残ってるものもあるから…それでお菓子でも作ってようかな。」
『お菓子…！！』
燭「うん、Aが好きなお菓子、用意しとくよ。何がいい？」
『えーとね…おもち！！おもちがいいっ！！』
燭「分かったよ。だから、万屋でもいい子にしてるんだよ？」
『はーい！！』
長、鶴(餌付けだ…。)
長「俺も一緒に行きたいんだが…生憎、この後遠征の予定が入っていてな…。」
『はせべ、行けないの…？』
長「あ、あぁ…。」
『…そっか…。じゃ、またこんどいっしょに行こーね！』
長「…！！」
鶴「なら、俺が…。」
燭「あれ？鶴さん、今日は内番じゃ…。」
鶴「ギクッ…。」
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架也那(プロフ) - 白銀水龍さん» すみません…！最近、全然更新できていませんでした…。構想はできているのですが、なかなか良い文章にあらわせず…。いわゆる、スランプ気味です…。これからもこのようなことがあるかもしれませんが、どうか、よろしくお願いします…！ (2019年4月12日 1時) (
レス) id: e0211727b2 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 更新されてませんが？ (2019年4月7日 9時) (レス) id: e63f949200 (このIDを非表示/違反報告)
nAn(プロフ) - ☆三日月☆さん» ありがとうございます！これからも、マイペースに進めていきます！ちょっと更新してないな、って時は、大抵のんびりしてる時期だと思うんで…大目に見ていただけると有り難いです！ (2019年3月9日 14時) (レス) id: 43b22f9708 (このIDを非表示/違反報告)
☆三日月☆(プロフ) - 俺も作者さんとは違う病気ではありますが、持ってるので辛さは少しは分かるので無理せずにゆっくり更新してくれればいいです！長文及び他の方との話し失礼致しました！ (2019年3月7日 21時) (レス) id: 0e61e2fc0f (このIDを非表示/違反報告)
☆三日月☆(プロフ) - 優伊さん» コメント返し失礼します！白山くん以外持っているので次の新キャラまたは、白山くんが手に入るとしたら絶対に手に入れたいですねw (2019年3月7日 21時) (レス) id: 0e61e2fc0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nAn | 作成日時：2019年1月30日 23時
