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母「お邪魔しま〜す。」
「こんにちは・・・・」
木母「待ってたよ〜
息子の正英。こう見えてもピアノの腕は確かだから。笑」
木「正英です!よろしくお願いします!!」
「吉野Aです・・・・」
木母「さーて。お母さんたちは離れておきましょ。」
母「あ、はい・・・・」
木母「大丈夫だよ!ね、正英。」
木「もちろん!
あ、俺の部屋でやるからここにいていいよ。じゃあ、行こうか。」
優しそうな先生だな。
初めてのタイプで若い先生だな・・・・
木「よろしくね!」
「よろしくお願いします・・・・」
木「楽しくさ、やっていこう!
天才、ピアニストが教えるんだから、天才になれるよ!」
陽気な先生。
本当に自分の部屋にピアノがある。
木「グランドピアノがいいよね。俺もほしいな〜でも、キーボードもかっこいいよ!!」
「はい。前もキーボードでしたから。」
木「手はどんな感じ?」
「左手の方が重くて、和音は2つ以上は無理です。右手も親指と人差し指中心に弾いています。」
木「そっか。とりあえず1回前やってた曲、覚えてる範囲でいいから弾いてみようか。」
前やってた、曲。教科書の中から弾いた。
木「すごいね!!いいよ!
弾きやすい指で弾いていこうか。でも、教科書通りの曲じゃなくて今はやりの曲弾いてみようよ。
その方が楽しいよ!自分が好きな曲弾けたら嬉しいよ!」
たしかに。
今まではピアノの教科書通り弾いてたから・・・・好きな曲弾きたいな。
「じゃあ、嵐の曲弾きたいです!!」
木「よし!!いいよ!
あ、ちょうど俺の部屋にあった。選んでくれたら、Aちゃんが弾きやすいようにアレンジするから!!」
うれしいな。
嵐の新曲を引くことにした。
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さくらさん(プロフ) - はらさん» 申し訳ありません!ご指摘ありがとうございます。 (2018年5月14日 22時) (レス) id: 732bf1f91c (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグはちゃんと外して下さいねー (2018年5月14日 17時) (レス) id: 87227d840e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくらさん | 作成日時:2018年5月14日 17時