-C loves you- (ページ3)

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ダンブルドア｢"声よ､響け(ソノーラス)"｣

校長先生のその言葉に熱気で包まれてた会場が一気に静かになった｡

ダンブルドア｢ムーディー先生が3校対抗優勝杯を迷路に隠した｡場所を知っておるのは､先生だけじゃ｡
まず､Mr.ディゴリー｣

ダグラス｢ほら、アリシア立つぞ｣

私の手をとって

ダグラス｢ふぅーセドリック！｣

『セドリック頑張れ』

と声援をあげた｡

ダンブルドア｢Mr.ポッター｣

ハリーの名前が呼ばれるとハーマイオニーやロンなどグリフィンドール生を主とした人達の声援があがる

ダンブルドア｢同点1位のこの2人がまず迷路に入る｡次にMr.クラム｡Ms.デラクール｣

次々と声援が上がった｡
観客席にいる人達みんな､選手に向かって声援を送り続ける｡
下では､ダームストラングの校長先生が
クラムの名を叫び続けていた。

ダンブルドア｢最初に優勝杯に触れた者が優勝じゃ｡｣

その言葉に会場がより一層熱気に包まれる。

ダンブルドア｢先生方が周辺を巡回しておる｡競技を棄権し助けを求める場合は､杖を使って赤い花火を打ち上げれば良い｡
選手諸君､こちらへ｡早よ｡｣

校長先生は､選手達を呼び集めると何か話し始めた。

ダンブルドア｢では､諸君位置について｣

選手達は､言われた通り自分の持ち場に着いた｡

セドリックを見るとエイモスさんとハグを交わしていた。

ダンブルドア｢3つ数える｣

いよいよ始まる｡

校長先生が1と数えたとこで前同様､大砲音が鳴る

ダグは､軽く笑いながら

ダグラス｢フィルチってほんと大砲､上手いんだか下手なんだか｣

『だね』

そして､セドリックとハリーは､迷路の中に入っていった

大丈夫

セドリックだもの

絶対、帰ってきてくれる

そうよ｡絶対