-C loves you- (ページ20)

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ニュートのあとをついて行くと1軒の家に着いた。誰かがいるのか窓から見える電気がチカチカ着いたり消えたりしていた

ニュート｢アリシア。ちょっと悪いけど少しここで待ってて｣

そう言ってニュートは、家の中へと入っていった。家の中から物音が聞こえた。少ししてドアが開くとニュートが顔を出して

ニュート｢悪いね。もういいよ...中に入って｣

そう言ってドアを大きく開けた

『お邪魔します』

中に入るとニュートが着ていたコートのポケットにさっきまでなかった膨らみができていた

ニュート｢ニフラーが地下室から逃げ出してて｣

と顔を少し引き攣られせてそう言った

ニュート｢よかったらアリシアも一緒に来る?動物達を見に｣

ニュートの提案にすごく興味が湧いた。ニュート･スキャマンダーといえば今や教科書になるほどの魔法生物学者。学校や普段では、見れない生物達もいるだろうと思い二つ返事で行くと言った

『いいの？』

ニュート｢あぁ。もちろん、あっでも勝手には触らないで。怪我するといけないから｣

『わかった』

ニュートが地下室に繋がってあろう扉を開けて降りようとした時、後ろで物音がして振り返ると近くに置いてあったシャンパンボトルの金色に光るシールをコルクごと取ろうとしているニフラーを見つけた。そのニフラーは、取った勢いで飛んだコルクと一緒に地下室へと飛ばされた

ニュートは、バンティと呼びながら地下室へと駆け下りて行った。後をついて行くと赤毛の女性がトナカイのような生物の口の中を見ていた。確か...あれは、ルークロッタ

ニュート｢バンティ。ベビーニフラーがまた逃げ出したぞ｣

バンティと呼ばれた人は、走って何かを取りに行った
それにしてもここは、ほんとにすごい。こんなにもの生物を管理するニュートは、ほんとに我がハッフルパフの誇りね

ニュート｢アリシアっ。こっちだ｣

気づくとニュートは、既に向こうの行っていてバンティさんと話していた

ニュート｢バンティ。あぁ...彼女は、アリシアだ

アリシア、こっちは、助手のバンティだ｣

『はじめまして

よろしく』

バンティ｢よろしく｣

バンティさんは、ものすごく控えめでいい人だった