例え、世界が君を嫌っても僕は君を嫌いになれない【るぅと】

君を嫌いになれない8 ページ9

るぅとside

Aちゃんはーーに似てる

そして、どこか懐かしい気がする………

ーーの事を考えてると泣きそう……

でも、Aちゃんの前で泣いたら迷惑だよね………

る「朝ご飯作ってくるので待っててください！」

僕は嘘をついた

泣きそうだからって、泣いたら迷惑かけそうだからって

(でも後でちゃんと朝ご飯は作るよ？)

『あ、ありがとうございます！』

Aちゃんは僕に笑顔を見せた

あぁ、やっぱりーーに似てる

僕は部屋からでた

そして自分の部屋に向かった

ｶﾞﾁｬ

部屋のドアを開けた

そして、ーーの写真が目に入る

る「瑠菜………」

涙が凄く出た

瑠菜に会いたいけど、もう会えない

だて瑠菜は………

「皆に……いや、"世界にいじめられていた"そして、この世界に耐えられなくなり………


学校の屋上から落ち、死んだ」

そして、Aちゃんは瑠菜に似てる

もしかしたら瑠菜の生まれ変わりかも……なんて(絶対違うと思うけど………)

だから、瑠菜を守れなかった代わりにAちゃんは何があっても守る

もう同じ事を繰り返したくないから

でも………

る「る………な……瑠菜……ｸﾞｽｯ」

守れなくてごめんね……

本当にごめんね………

そう、考えている(思っている？)と

ｶﾞﾁｬ……

ドアが開いた………


瑠菜ちゃんの設定は次かその次に書きます

作者の(ゴミクズ)名言？
いじめは絶対許されない
(いじめっ子が正義、ならいじめられてる側は悪なんですか？ってよく作者思います)

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