Ep.57_弟達�� ページ9
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ｿﾉ「じゃあ、俺がリーダーということで。……Bクラス、張り切っていくぞー！」
ソノヒョンの掛け声にみんなが続く。
(……すごい熱気)
その勢いに思わず圧倒されてしまう。
やっぱり国が違ってもこういう男子高校生らしさというか、男子のノリは同じなんだなあ。
そんなことを思いながら、盛り上がっているみんなとは少し離れてダンスの振りを確認する。
ﾕﾝｿﾝ「Aヌナ〜〜。ちょっといいですか〜？」
「もー、ヌナじゃないって。どうしたの？」
後ろからユンソンに呼ばれ、苦笑いしながら後ろを振り返る。
もちろんそこにはユンソンがいたのだが、何故かユンソンの背中に誰かが隠れているようだった。
それを見て小さく首を傾げる。
ﾕﾝｿﾝ「なんか、2人がAヒョンと仲良くなりたいって」
「2人？」
その後ろにいる子？
私が問いかけるとユンソンは笑いながら頷いた。
ﾕﾝｿﾝ「ほら、出てきなよ〜。Aヒョンが待ってるじゃん」
＿「う、うん……！」
＿「は、初めまして！ Aさん！」
(か、可愛い……！！)
ぴょこっ！と効果音が出るみたいに、ユンソンの背中から顔を覗かせた2人＿クム・ドンヒョンくんとソン・ドンピョくん。
その可愛らしい姿に思わず胸が高鳴る。
「初めまして。2人とも事務所別評価のとき、ダンスが上手だったから覚えてるよ。
良かったら、私のことはAヒョンって呼んで欲しいな。よろしくね、ドンヒョニ、ドンピョヤ」
ドンヒョンとドンピョに近づいて微笑みかける。
すると2人は顔を見合わせた後にまたこちらを向いて、嬉しそうに目をきらきらさせる。
ﾄﾞﾝﾋﾟｮ「よろしくお願いします！
ずっとAヒョンと話したかったんです。でもAヒョン、いつもヒョン達といるからなかなか話しかけられなくて」
ﾄﾞﾝﾋｮﾝ「ちょうど、Aヒョンが1人で練習していたのでこれはチャンスだと思って！
ユンソニヒョンがAヒョンと同じ部屋だって知ってたので、紹介して！ って頼んだんです」
「ふふ。ありがとう。これからは気にせず話しかけて欲しいな」
可愛い弟が出来て嬉しいよ。
そう言いながら頭を撫でると、2人は幸せそうに目を細めて何度も頷いた。
(韓国の男の子って撫でられるの好きなのかなあ)
仲良くなった他の弟達のことも頭に思い浮かべながら、そんなことを考えた。
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カナル式(プロフ) - もっすさん» コメントありがとうございます。私もプエクとあんスタ好きな方に読んで頂いてとても嬉しいです！元からジヌくんは絡む予定があるので大丈夫ですよ〜！ちょっと先になってしまうかもですが楽しみにしていただけたら嬉しいです(^^*) (2020年1月28日 1時) (
レス) id: 0d79bc4d43 (このIDを非表示/違反報告)
もっす(プロフ) - プデュとあんスタ好きな私得な小説をありがとうございます...！！ぜひ良かったら私の1pickのジヌくんと夢主君の絡みを見たいです！！すぐではなくていいのでいつかお願い致します...！ (2020年1月27日 23時) (レス) id: 13cf908321 (このIDを非表示/違反報告)
カナル式(プロフ) - rinrinさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです！展開は遅いですが楽しみにして頂けると嬉しいです(*'▽'*) (2020年1月21日 22時) (レス) id: 0d79bc4d43 (このIDを非表示/違反報告)
rinrin - 最近読んだ小説の中で一番面白いです！更新楽しみに待ってます！ (2020年1月21日 0時) (レス) id: e3d225ddc4 (このIDを非表示/違反報告)
カナル式(プロフ) - たなかさん» コメントありがとうございます。そう言って頂いてとても嬉しいです！展開は遅いですがこれからもよろしくお願いします(*^^*) (2020年1月9日 16時) (レス) id: 0d79bc4d43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナル式 | 作成日時：2019年12月15日 22時
