甘え上手×勝利くん ページ33
サークルの先輩と電話中。
『ねぇねぇ』
「あ、そうなんですか!」
『ねーえー、』
「あ、その件は……」
『ねぇってば!』
「…ちょっとすみません。」
「勝利、もう少し静かにしてて!」
『…んうー!もういいもんっ』
どうやら、彼は拗ねてしまったようです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
電話が終わり、彼の元にいくと
案の定、拗ねてらっしゃるしょりたん。←
「勝利、さっきはごめんね?」
『……もういいもん。』
「本当にごめんね?どうしたの?」
『僕なんかほっといて、電話していいよ。』
おっと。そうとう拗ねてらっしゃる。
「じゃあ、…何したら許してくれる?」
ハグとかかなー?って思っていた私。
『………ディープキス、』
「…え?」
『ディープキスして?』
そして、【早くー】とせがむ彼。
「え、と…///、じゃあ…。」
チュ、っクチュ、ちゅる、
30秒も経たないうちに
恥ずかしくなって、唇を離す。
すると、彼が口を開いて
『もしかして(人1)…これで終わり、
とか思ってるの?』
彼が可愛く上目遣いで聞いてくる。
「え、…違うの?」
『まだだよ?(人1)♪』
そう言って、私の手首を掴み、
動けなくなっている私を満足そうにみる彼。
『(人1)を食べさせてくれたら、
許してあげようかな。』
「や、待って『しーっ、』
そう言い、私を黙らせると、
私の唇に自らの唇を重ねる。
『じゃあ…、いただきます。』
……彼は、甘え上手だ。
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恋々(サブアカ)(プロフ) - えっホントですか?!こちらはサブ垢なのであんまり更新してませんが‥嬉しいです!お互い頑張りましょうね( ´ω` ) (2015年1月2日 21時) (レス) id: 692c9b11c9 (このIDを非表示/違反報告)
恋々(サブアカ)(プロフ) - わわわわ(*´艸`*)この小説大好きです!更新頑張ってください! (2015年1月1日 20時) (レス) id: 692c9b11c9 (このIDを非表示/違反報告)
雷 - 甘々お願いします! あと一緒にお風呂の続きをかいてほしいです* (2014年12月30日 7時) (レス) id: 3b20186936 (このIDを非表示/違反報告)
あすか(プロフ) - Sっ気勝利くんの続編書いてください! (2014年12月28日 22時) (レス) id: 622b3f2ecd (このIDを非表示/違反報告)
翔たん?(プロフ) - ヤンデレ勝利くん(死ネタ)を書いてください! (2014年11月3日 21時) (レス) id: ea5f967800 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほのこ | 作成日時:2014年9月4日 21時