ねぇ、勝利くん！

先輩×勝利くん ページ28

【勝利先輩】登場。


今日は……先輩と初デート？

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天気のいいお昼すぎ。


今日は一つ年上の彼との…初デートで

彼は私を見つけると、笑顔で手を振ってくれた。


「お、お待たせしました。///」

一日中、先輩を独り占めできる……///



『いや、俺もついたとこ。行こっ！』


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『わ、すごく美味しいです！』

「でしょ？ココ、俺のお気に入り。」


雰囲気のある和食屋さん。

先輩のオススメ定食を食べる私たち。



『ぷっ』

先輩がいきなり、私を見てくしゃっと笑う。


はてなマークを頭に浮かべていると、


自分の口の端を指でさしながら、

『ココ、付いちゃってるから笑』


そう言って指で私の口の横についているものを

すくって、口の中に入れた。


「…、///」


先輩は天然なのか、普通のことのように

したけど…。私は俯いて赤い顔を隠していた。



すると、

『なんで(人1)は俺と付き合おうと思ったの？』


………先輩は時々、唐突に何かを言う。



「…クールと思ってた佐藤先輩が告白して

下さったとき、なんか…すごく……」


「この人のこと、もっと知りたいって思った

んです。」


『じゃあ、佐藤先輩のこと、少しは知れた？』

「少しずつ、…知れてます。//」


「先輩は……私のどこが良かったんですか？」



『んー、(人1)はとにかく素直だし、なんでも

最後まで一生懸命じゃん？』

『あとよく笑うし、よく泣くし！』


『なんかもう……全部が好きだったから。』



「、///////」

自分で聞いていて、なんだか照れる。

また、絶対顔赤い。


先輩をみると、頬杖をして…頬を少し染めて

目を逸らしていた。



やっぱり【もっと、先輩のこと知りたい】って

思っちゃう。

いたずらっぽく笑う時もあれば、すごく照れてて

女の私からしても可愛いって思う時があるし…。



彼の好きな音楽、好きな本、好きなスポーツ……

一つずつ知ってこう。


彼の告白から始まったこの恋。


彼との幸せな日々が、いつか

【日常】になりますように。


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SZ乃木坂ラブさんリクエスト、
先輩×勝利くんでした！遅くなりました…、リクエストありがとうございます(^^)！

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