ねぇ、勝利くん！

一緒にお風呂。×勝利くん ページ27

『はー…、いいお湯。』


頭や身体を洗いおわって

白いミルク色の湯船にゆっくり浸かる。

なんだか眠くなってきたなぁー、なんて

思っていたときだった。





「しょーりっ！」


君の声とともに、ドアが勢いよく開いた。


そこにはタオル一枚の無防備な君。



『なっ///！何してんの⁈//』


咄嗟に後ろを向く僕。

すると、後ろから少し子どもっぽく


「びっくりしたでしょ？ふふっ」


と君の嬉しそうな声が聞こえてきた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


シュプっ、ぱふっ、ジャブっ、


君が身体を洗う音。

シャンプーを出す音。

顔を洗う水音。



全てが……僕の心を、理性を、衝動を

かき乱す。


『ねぇ……。』


「ん？なーに？」


『今日は、…なんで入ってきたの？//』



「恋人のお風呂での姿も見たかったの！」


『…は？////』


「だって、勝利のこと…全部知りたいん

だもん！」



…………可愛い。/////


そんな可愛いこと言う君が僕の右隣に

入ってきた。



そりゃ、夜のお互いの裸は知ってるけど…/////


お風呂の中では…

なんだか肩や腕が少し当たるだけでも、

ドキドキする。なのに、


そんな君のことを抱きしめたいと思ってしまう

自分がいる。




今日はいつになく、素直で積極的な君に

気持ち押されつつも君を後ろから抱き寄せる。


シャンプーの香りのする首筋は僕の好奇心を

くすぐった。






“(人1)、今日はお風呂上がったらさ……、

そのまま食べちゃっていい？”




すでに、もう今日の僕は


【君の虜】なんだ。



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renaさんリクエスト、
一緒にお風呂×勝利くんでした！リクエストありがとうございます(*^^*)

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