幼馴染×勝利くん-後編- ページ26
君に僕の声は届かなかった。
僕はただ、走っていく君の背中を
エレベーターの前で見つめているだけだった。
君からもらった紙の相手に一応、メールした。
でも、正直この子には興味なんてなくて……
君のことばかりが気になった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数日後。
君がいきなり僕の部屋に入ってきた。
少し気まずくなっていた雰囲気が全く
なかったかのように。
「勝利！」
『わっ、…びっくりした！何だよー』
「あの日から、メールしてないんだってね？」
「もっと……優しくしてあげなよ。」
少しいじけた表情。いつだって君は
分かりやすい。
『いいの？(人1)、嫉妬しちゃうかもよ？』
「なっ////」
『ばれてないとでも思った？』
『素直に……なりなよ。僕のこと好きだって。』
君は君が思うより、ずっと綺麗なんだ。
そうやって耳まで赤くなってる姿や、あくびを
見られて照れてる姿。
全部が愛しい。
うつむいたまま、小さく頷いた君。
今日は君が僕の【幼馴染】から、【恋人】に
なった日。
『僕も、ずっと大好きだったよ。』
抱きしめた君の顔を見ると、君の涙が夕日に
反射してキラキラしてた。
君の涙は恋してる色。
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みーしょりさんリクエストで、
幼馴染×勝利くんでした！リクエストありがとうございます(^^)
【A MY GIRLFRIEND】風の小説をずっと作りたかったので、少し長めになりましたが書けてよかったです(*^^*)
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恋々（サブアカ）(プロフ) - えっホントですか？！こちらはサブ垢なのであんまり更新してませんが‥嬉しいです！お互い頑張りましょうね( ´ω` ) (2015年1月2日 21時) (
レス) id: 692c9b11c9 (このIDを非表示/違反報告)
恋々（サブアカ）(プロフ) - わわわわ(*´艸｀*)この小説大好きです！更新頑張ってください！ (2015年1月1日 20時) (レス) id: 692c9b11c9 (このIDを非表示/違反報告)
雷 - 甘々お願いします! あと一緒にお風呂の続きをかいてほしいです* (2014年12月30日 7時) (レス) id: 3b20186936 (このIDを非表示/違反報告)
あすか(プロフ) - Sっ気勝利くんの続編書いてください！ (2014年12月28日 22時) (レス) id: 622b3f2ecd (このIDを非表示/違反報告)
翔たん?(プロフ) - ヤンデレ勝利くん（死ネタ）を書いてください！ (2014年11月3日 21時) (レス) id: ea5f967800 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほのこ
| 作成日時：2014年9月4日 21時
