ねぇ、勝利くん！

先輩×勝利くん-後編- ページ12

放課後の静まりかえった教室で

目の前には先輩として座ってる勝利くん。




『…そんで、この公式をここに当てはめて…』


真剣な顔で、優しく教えてくれる勝利くん。



現実(リアル)では、勝利くんに勉強教えて

もらったことなかったから、



すごく胸がキュンとする。





勝利くんに見惚れてボーッとしてると、



『こら、ちゃんと聞いてる？』



両頬を片手で挟まれ、唇が尖った変な顔に

なる。


「き、聞いてまふから！手はなひて

くだはいよー！」



『プッ…、変な顔！』



イタズラに笑う彼にまた胸が…キュン。



「だ、だから、も、///やめ…『だめ。』





『ちゃんと俺の話きいてなかったお仕置き。』


勝利くんは両頬を手で挟んだまま、



チュッ





キスをした。



『ほらっ、///真面目にやるよ！//』




自分からキスしておいて、すごく照れてる彼。





また、後輩になりたいな…って思う私

でした。



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renaさん

ありがとうございます！そう言ってもらえると

すごく嬉しいです(*^^*)


みるくさん

喜んで頂けることが私にとって幸せです！

もっとキュンキュンしていただけるよう、

頑張ります( ^ω^ )

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