ねぇ、勝利くん！

俺様×勝利くん ページ2

彼と……、

背中と背中をくっつけて話す。



「ねぇ、勝利くん？」



『なんだよ。』


『ていうか、くん付けするな』





「じゃあ……勝利？」



『ん、///』





「今日は随分とワガママだなー、もう」


ちょっと呆れたように言ってみる。



すると、背中をむけていた勝利が

振り向いて……私をじっと見つめる。


「なに？」と聞こうとする前に、




わたしの視界にはもう、妖しく笑う勝利くん

と背景の天井しか映ってなくて。



『じゃあ、もっと俺のワガママ聞いて

くれるよね。』




そんなことを言って、私の返事を聞かず、

キスをした。



「///ちょっ、と待っ『ダメだよ。俺だけの』







『(人1)、だろ？』



そのまま、白いシーツの中に


二人は潜っていった。



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