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にぃちゃん･･･にぃちゃん･･･ニィチャン･･･ﾆｨﾁｬﾝ･･･nyityan･･･？
にぃちゃんってなんだっけ
由希｢待って、お母さん説明･･･｣
真一郎｢おーい、奈緒！終わったぞー｣
母｢お、悪ぃがその話はまた今度な。気をつけて帰れよクソガキども｣
ドラケン｢なんか、俺んとこの嬢たちの雰囲気を感じる･･･｣
『ホントに母親か･･･？』
由希｢元キャバ嬢だろあんなん｣
真一郎｢みんな集まって何してたんだ？｣
私は真ちゃんの頬をつねった
真一郎｢い"ったたた！！！｣
『空気をよめぇぇぇ！！！バカイチロー！』
由希｢ごめん！今回ばかりは庇えない！お母さんのまた今度は1年後だったりするんだよ！？｣
真一郎｢いってて！ごめんって！｣
マイキー｢Aと由希に兄貴がいるって話してた｣
真一郎｢兄貴･･･？あー、
『！？知ってるの！？』
真一郎｢マイキーも会ったことあるだろ？組手してもらってたじゃん｣
マイキー｢あー、祈李か！｣
場地｢･･･あ！祈李にぃだ！めっちゃ強かったヤツ！｣
ドラケン｢あー、マイキーがよく話してたな。祈李がどうとか｣
パー｢ンだよそれ。オレ聞いてねぇぞ｣
三ツ谷｢パーは聞いてなかっただけだろ｣
由希｢今どこにいるの！？｣
真一郎｢えーと、施設。｣
『シセツ！？』
真一郎｢確か、お前らとは血が繋がってなくて、施設にいたのを引き取ろうかって話が持ち上がってるって言ってたな｣
由希｢おかぁさぁぁん･･･｣
『一発入れてきてもいいかな』
真一郎｢コラコラ｣
真一郎｢そんなに会いたいなら行ってみるか？施設｣
『行っていいの？なら行きたい！』
マイキー｢今はダメ！トップク作んないとだもん｣
三ツ谷｢まぁ･･･そうだな。なんか要望あるか？｣
由希｢要望？｣
三ツ谷｢女子だし。こういうのがいいってあるだろ｣
由希｢いや、急に言われても･･･｣
由希｢要望･･･あ、Aなんか袴着たいって言ってなかった？｣
『袴をトップクにするのは違くないか？そもそも動きにくいでしょ』
由希｢袖だけ振袖で、下が短パン的な｣
『可愛いけどさ』
タカちゃんの負担考えないとでしょ
三ツ谷｢いいよ｣
『良いの！？』
三ツ谷｢服作んの楽しいし。｣
いい子だ。ひたすらにいい子だ
『細かいとこはタカちゃんのリスペクトでいいよ』
三ツ谷｢それで良いの？｣
由希｢うん。三ツ谷のセンスを信じるわ｣
三ツ谷｢･･･！あぁ。期待してろ。｣
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作者名：Wolf @ 元フェアリー | 作者ホームページ：http
作成日時：2022年12月25日 0時
