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ASide
降谷零は安室透として、ポアロで通常運転で働いていた。
特に変わりもなく。
何かあるとすれば、この新一君にとてもよく似た坊やだ。
カウンター席に座り、ジュースを飲んでいる。
コナン君？そんな変な名前があってたまるか。
きっとコナンドイルのことだろう。
コ「ねぇ安室さん。さっきの女の人って………」
降「僕の友人ですよ」
コ「…………どうしてああなっちゃったの？」
零はお皿を洗っていた手を止めた。
そして他に客がいないことを確認すると、手を拭いて口を開く。
降「彼女は組織に潜入していたんだ。僕と一緒にね。けれども一ヶ月前に…………」
コ「NOCだとバレた」
降「そう。そこからジンにやられてね…………」
おいおいおいおい。
そんな子供に組織の話してもいいの？
てかこの坊や、零が公安だって知ってるの！？
いろいろと突っ込みたいんですけど。
コ「…………命だけでも助かって良かったね。スコッチさんみたいにならなくて」
降「ああ。でも…………あのまま目覚めない気がするんだ。彼のように」
夢の中では生きてたよ。
みんな、笑って生きてたよ。
そんな声は届かない。
私もまだいる、零の側にいる。
コ「そろそろ博士の家に行く時間だ。ご馳走さま」
降「また来てね」
本当はもっと零の側にいたいけど、あの坊やのことが気になる。
から、追いかけちゃえ。
建物をすり抜けられるこの便利さ。
コナン君はスマホを片手に歩き出した。
どうやら博士という人に電話しているようだ。
あれ、この道って……………
工藤邸の方向じゃない？
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sou(プロフ) - 運命が決まるのって11月7日ではないのでしょうか？ (2022年3月20日 13時) (
レス) @page4 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - 終わり...なんですか！？めっちゃ面白いです更新楽しみにして待ってます！頑張ってください！ (2020年5月16日 0時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
飾り物。(プロフ) - か、か、、完、、結、だと？！ (2020年1月4日 0時) (レス) id: db0db57d74 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 続きみたいです（ ; ; ） (2019年10月11日 20時) (レス) id: 1fdd2ab3eb (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 続きをください！お願いします。 (2019年6月18日 18時) (レス) id: 14e676a59f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白ウサギ x他1人 | 作成日時：2018年12月4日 1時
