弟のように思っていたのに押し_倒されるとか聞いてない【冨岡義勇】

聞いてない！ ページ21

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「いったぁ」









私は全身の激痛と共に目を覚ました。
そして、









「A！！」

「ぐえっ」









飛びつくように義勇が抱きついてきた。
そして、痛い。全身打撲中なんだよ私。









「………良かった」









そう言って抱きしめる義勇の腕は震えていた。
ごめんね、怖い思いさせちゃったね。


なんて言えば義勇は、子供扱いをするなと言って少し拗ねた様子。









その目は薄らと赤くなっていて、
泣いたのかな？なんて呑気に思っていた。









「胡蝶を呼んでくる」












そう言って立ち上がると義勇は部屋を出ていった。




そういえば、凄く今更なんだが
自分の気持ちを伝えるのは今だったんじゃないだろうか。



なんか、良いムードだったし。










あれ、やらかしたじゃんこれ。



と一人病室で頭を抱えた









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皆さん聞いてください。
2.3日前に38.5くらいの熱が出たんですよ。
このご時世なものですから完全にコロナだわ
コロナになっちゃった………と思って落胆してたんです。で、病院に行ったらまさかの……


インフルエンザでした。


あ、そっち？みたいな。
ちょっと安堵しましたよね。辛いですけどね。

なのでちょっと更新スピード落ちます…

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