▲.49 ページ19
・
・
―テ「＿＿＿ピカチュウ、でんこうせっか！」
「ピッカーッ！」
＿＿＿シュンッシューンッ
あ「マンタイン、かわして！」
「ン―ッ！」
シュンッ
テ「っ...！10まんボルト！！」
「ピーカ...チューッ！」
ビリビリビリッ
あ「れいとうビームで迎え撃って！」
「ン―ッ！！」
シューンッ
＿＿＿バーンッ
＿＿＿私たちはわざの指示を出し合う。
テル君、なかなかやるわね...こんなバトルは久々だわ。
すごく楽しい...！！
私たちはバトルを楽しんでいた。
・
・
―テ「＿＿＿ピカチュウ、そろそろ決めるぞ！10まんボルト！」
「ピーカッ...！」
あ「マンタイン、エアスラッシュ！」
「ン―ッ！！」
＿＿＿シュンッ
バーンッ
「ピカッ...！！」
テ「早い...！」
あ「これでフィニッシュよ。マンタイン、じならし！」
「ンー...！！」
バンバンッ
＿＿＿バーンッ
テ「ピカチュウ！！」
＿＿＿マンタインのじならしがピカチュウに命中すると、土煙が立った。
土煙が薄れていくと、倒れ込んだピカチュウが見えた。
「＿＿＿決着！そこまで！」
テ「＿＿＿ピカチュウ、ありがとう。お疲れ様。」
テル君は静かにピカチュウをモンスターボールに戻した。
あ「＿＿＿マンタイン、ありがとう。ゆっくり休んで。」
マンタインをそっと撫でると、私も彼をモンスターボールへと戻した。
テ「＿＿＿お前、すごい強いな！びっくりしたぜ。
相性が悪いにもかかわらず、それをわざで補うなんて！」
あ「テル君も、すごく強かったよ！
それに私のこの戦い方は...ある人とバトルをして経験を積んで...そこから学んだのよ。」
テ「へぇ...その人、すっごい強いんだな。」
あ「うん、すごく強いよ。」
＿＿＿そして、ポケモンに対して本当に強い思いを持ってる。
そんな彼を...私はずっと好きだし、尊敬してる。
ノボリさんがいなければ、きっと...
「＿＿＿ただいま戻りました。」
ペ「おやお帰り、早かったね。」
「ええ、早く用事が済みましたので。」
あ「＿＿＿！！」
＿＿＿この、声...
聞き覚えのある声に思わず反応し、恐る恐る後ろを振り返る。
そこには...見覚えのある制帽と黒いコートを着用する男性が立っていた。
あ「＿＿＿ノボリ、さん...」
・
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紗也(#°v°#)
| 作成日時：2022年8月29日 11時
