▲.番外編7 ページ7
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−Aside−
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―あ「＿＿＿おはようございます。」
翌日、モデルのお仕事が入っていたので私はスタジオに来た。
あ「＿＿＿。」
ノボリさん...
昨日のことが忘れられない。
思い出してしまって勝手に頬が火照る。
＿＿＿ノボリさんと夜を過ごしたのは、昨日が初めてなわけじゃないけど...
毎回ドキドキしてしまう。
そろそろ慣れないとなぁ...
「＿＿＿おはようございます。」
あ「あ、カミツレさん！」
私の後に続いてカミツレさんがスタジオに入ってきた。
カ「あら、Aちゃん。おはよう。」
あ「おはようございます！お久しぶりですね。」
カ「本当にね！だから今日の撮影すごく楽しみだったの！
今日はよろしくね。」
あ「はい！」
今日はカミツレさんと一緒に撮影だ。
私も久々にカミツレさんに会えるから楽しみにしてたんだよね〜...
カ「＿＿＿Aちゃん、さっき見たよ。
ノボリと一緒に出勤してたでしょう？」
控室に移動中、カミツレさんが私を見つめて嬉しそうに話す。
あ「あ、は、はい...」
恥ずかしい...見られてたんだ。
＿＿＿記念日の次の日は、いつもノボリさんと途中まで一緒に出勤するのがお決まり。
ノボリさんは私をスタジオ近くまで送ってくれて、彼はそのまま職場へ向かっていた。
カ「そっかー、昨日は記念日だったのね。
どれくらいだったっけ？」
あ「昨日でちょうど半年になりました。」
カ「半年か〜〜早いわね。」
あ「はい、おかげさまで...」
カ「＿＿＿昨日はお泊りだったんでしょ？
そうしたら昨日の夜はお楽しみだったのかしら？」
あ「っ...！」
カミツレさんがいたずらっぽく私にそう耳元で囁くので、ぐっと体温が上がる。
あ「かかかかかカミツレさん！まだ朝ですから...！！」
カ「あはは、ごめんごめん。からかっちゃって。
もう半年なのにピュアなところは変わらないよね。
そう言うAちゃん、大好きよ。」
あ「うぐ...」
カミツレさんは顔を真っ赤にする私を見てくすくす笑う。
カミツレさん、たまに意地悪だけど...すごく優しい。
ノボリさんと付き合い始める前も私たちを助けてくれて、
付き合いだした後も気にしてくれて。
私にとって、本当に頼りになるお姉さん的存在。
カミツレさんとも、このままずっと仲良しでいたいなぁ...
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紗也(#°v°#)(プロフ) - みささん» 初コメントありがとうございます！ノボリさんと出会うとしたらやっぱり駅のエピソードかなと思い、めちゃくちゃ調べながら作成しました笑 ありがとうございます！ (2022年9月14日 14時) (
レス) id: e6707cf07a (このIDを非表示/違反報告)
みさ - 主人公とノボリさんの恋愛エピソード感動しました、駅でのエピソード素敵ですね、これからも頑張ってください、応援してます！ (2022年9月14日 13時) (レス) id: aebdac634f (このIDを非表示/違反報告)
紗也(#°v°#)(プロフ) - mofuさん» アルセウス編書くとしたらを考えてサンムーンと新無印編をめっちゃ見直してます笑 一応ネタがちょいちょい浮かんでるので、整ったらストーリー書いてみますー！ (2022年8月21日 20時) (レス) id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
紗也(#°v°#)(プロフ) - mofuさん» わーーー！！一気に見ていただきありがとうございます！すごい嬉しいです！続編本当に悩ましいです！新しい主人公作るのもなぁって感じで、、、笑 (2022年8月21日 20時) (レス) id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
mofu - 追記、アルセウス編のノボリさんは又今までとは少々違った感じになりますよね。それはそれで楽しみだったりもします! (2022年8月21日 19時) (レス) id: ee0db38384 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗也(#°v°#)
| 作成日時：2022年8月16日 11時
