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−ノボリside−
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―ノ「___デート権をかけてポケモンバトル、でございますか?」
カミツレ様の提案に私は思わず目を丸くする。
カ「ええ、ポケモンバトルだったら真剣勝負で臨めるでしょう?
それにシューイチは一度言ったらこうでもしないと聞かないの。
シューイチ、ポケモンバトルで負けたらAちゃんのことは諦めなさい。」
シュ「___ああ、分かった。
じゃあ勝ったら1日Aと好きに過ごさせてもらう。」
カ「___ノボリは?」
カミツレ様は私を見つめて問いかける。
ノ「___いいでしょう。
その話、乗ります。」
あ「ちょ、ノボリさん...!」
ノ「大丈夫です、A様。」
私は心配して見つめるA様に微笑みかける。
ノ「___私を信じてください。」
あ「___。」
私がそう伝えると、A様は静かに頷いた。
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−Aside−
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―『___これより、サブウェイマスターノボリとチャレンジャーシューイチのバトルを始めます。
使用ポケモンは1体ずつ。どちらかのポケモンが戦闘不能になった時点でバトルは終了です。
それでは...始め!』
シュ「行くぞ...バクフーン!」
ポーンッ
「___バークッ」
カ「___シューイチはバクフーンか、珍しいポケモン持ってたのね。」
ノ「ほのおタイプですか。私のパートナーはこちらです。
___シャンデラ、出発進行!」
ポーンッ
「___デラッシャ!」
ほのおタイプのバクフーンとほのお/ゴーストタイプのシャンデラ。
同じタイプで相性は微妙だけど...
でも、わざで流れが決まる...
あ「___ノボリさん、シャンデラ。頑張って...!!」
私はノボリさんとシャンデラを見つめて、二人の勝利を願った。
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紗也(#°v°#)(プロフ) - こーんすたーちさん» コメントありがとうございます!最後まで読んでいただけて嬉しいです(*´∀`*)お盆明け頃に番外編作成予定なのでぜひまた遊びに来てください♪ (2022年8月10日 23時) (レス) @page31 id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
こーんすたーち(プロフ) - 完走おめでとうございます!数日前から追っていた者です。とっっても、とっっっっても素晴らしいお話をありがとうございます!!! (2022年8月10日 19時) (レス) @page32 id: 681b311940 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紗也(#°v°#) | 作成日時:2022年8月7日 19時