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−Aside−
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―私はバトルが終わったノボリさんのところへ駆け寄った。
あ「＿＿＿ノボリさん、お疲れ様でした。」
ノ「A様、ありがとうございます。」
あ「＿＿＿すごくかっこよかったです！ノボリさんも、シャンデラも。」
私がそう伝えると、ノボリさんは照れくさそうに制帽のつばを掴む。
ノ「＿＿＿ありがとうございます。
勝利できたのも、あなた様のおかげです。A様。」
あ「え、私...？私...何もしてないですけど...」
ノ「えっと、その...」
私がそう言うと、ノボリさんは頬を赤く染め目逸らす。
カ「＿＿＿それくらい察してあげましょうよ、Aちゃん。」
あ「カミツレさん。」
カ「＿＿＿さて、ノボリが勝ったことだし。
デート権はノボリのものね。」
あ、そうか...バトルに熱くなりすぎてすっかり忘れてた。
私のデート権をかけたバトルだったんだっけ...
カ「＿＿＿ほら、ノボリ。言っちゃいなさいよ。」
カミツレさんの言葉に、ノボリさんは咳ばらいをすると...
制服のコートのポケットからある紙切れを取り出す。
ノ「＿＿＿A様、もしよろしければ私と...明日、ライモンシティの遊園地に行きませんか？」
ノボリさんは遊園地のチケットを私に差し出し、そう言った。
ノボリさんの顔は...とても赤かった。
あ「遊園地...デート、ですか？」
ノ「え、ええ...デートです。」
____ノボリさんから、デートに...誘われた。
やばい、嬉しい...
あ「＿＿＿はい、よろしくお願いします！」
私はノボリさんから遊園地のチケットを一枚受け取り、笑顔でそう伝えた。
ノボリさんは安心したような顔をして笑顔を返してくれた。
ノ「＿＿＿明日は一緒に楽しみましょう。A様。」
あ「＿＿＿はい！」
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紗也(#°v°#)(プロフ) - こーんすたーちさん» コメントありがとうございます！最後まで読んでいただけて嬉しいです(*´∀｀*)お盆明け頃に番外編作成予定なのでぜひまた遊びに来てください♪ (2022年8月10日 23時) (
レス) @page31 id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
こーんすたーち(プロフ) - 完走おめでとうございます！数日前から追っていた者です。とっっても、とっっっっても素晴らしいお話をありがとうございます！！！ (2022年8月10日 19時) (レス) @page32 id: 681b311940 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗也(#°v°#)
| 作成日時：2022年8月7日 19時
