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−ノボリside−
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―流れが変わり、そのままバトルが進んでいった。
シャンデラもバクフーンも息を切らし始める。
____次で最後、ですね。
シュ「＿＿＿次で決着を決めるぜ。
バクフーン、ありったけの力を込めろ！
きあいパンチ！！」
「バークッ...！！」
バクフーンがきあいパンチをシャンデラに向け、放とうとする。
ノ「＿＿＿シャンデラ、これで決めましょう！
かわしてシャドーボール！！」
シュンッ
「バクッ！？」
ノ「____出発進行！！」
「シャー...ンッ！！」
シューーーンッ
＿＿＿バーンッ！
「バークッ...！！」
シャンデラは見事バクフーンのわざをかわし、シャドーボールを命中させた。
＿＿＿バサッ
そしてバクフーンはその場で倒れ込んだ。
シュ「バクフーン！！」
『＿＿＿バクフーン、戦闘不能。シャンデラの勝ち。
よって勝者、サブウェイマスターノボリ！』
「シャーンッ！」
決着が着くと、シャンデラは私のところへ戻ってきた。
ノ「＿＿＿シャンデラ、いいバトルでしたよ。
お疲れ様でした、ゆっくりお休みください。」
私はシャンデラをそっとボールに戻す。
シュ「＿＿＿戻れ、バクフーン。」
そしてシューイチ様もバクフーンをボールへ戻した。
ノ「シューイチ様。」
シュ「＿＿＿やられたよ、俺の負けだ。」
シューイチ様は苦笑いをして私を見つめる。
ノ「＿＿＿いいバトルでした。
この度はバトルサブウェイにご乗車、誠にありがとうございました。」
シュ「...次はぜってー負けねぇ。」
シューイチ様はそう言うと、私に笑いかける。
シュ「＿＿＿今回は引くよ。だけど...俺はあいつを諦めないから。
油断すんなよ。」
シューイチ様はそう言うと、最終車両のフィールドから出て行ってしまった。
シューイチ様...
＿＿＿きっとあの方はいい人なのでしょう。
それがバトルから伝わってきた。
でなければ、あんなに素晴らしいバクフーンに育てられません。
＿＿＿また挑戦してほしいものですね。
あ「＿＿＿ノボリさん。」
A様に名前を呼ばれると、私はそっと後ろを振り返る。
A様は安心したような、そんな笑顔で私を見つめてくださった。
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紗也(#°v°#)(プロフ) - こーんすたーちさん» コメントありがとうございます！最後まで読んでいただけて嬉しいです(*´∀｀*)お盆明け頃に番外編作成予定なのでぜひまた遊びに来てください♪ (2022年8月10日 23時) (
レス) @page31 id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
こーんすたーち(プロフ) - 完走おめでとうございます！数日前から追っていた者です。とっっても、とっっっっても素晴らしいお話をありがとうございます！！！ (2022年8月10日 19時) (レス) @page32 id: 681b311940 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗也(#°v°#)
| 作成日時：2022年8月7日 19時
