▲.102 ページ12
・
・
―ノ「＿＿＿シューイチ様、私は...あなた様の気持ちが痛いほど分かります。」
シュ「＿＿＿！だったら...」
ノ「だからこそ！私も負けるわけにはいかない...全力で闘うのです！」
私はまっすぐシューイチ様を見つめる。
ノ「私は、最後まで諦めません。決着が着くその時まで...」
＿＿＿バトルサブウェイでA様が挑戦するたびに、彼女は大事なことを教えてくれる。
最後まで闘うこと、挑戦することの意味、大切さ。
相性が悪くてもそれをひっくり返すようなバトル。
そして...ポケモンとの信頼。
私はA様を見つめる。
『＿＿＿私は、勝負が着くまで諦めません！
だって、私は自分のパートナーたちを信じているから！
結果が出るまで、私は絶対に諦めない！』
＿＿＿A様、私はあなたに出会ってから...目の前の景色が変わりました。
あなたと過ごしていく中で、いろんな景色を見られるようになりました。
ポケモンバトルもそうです。
あなたは...私にいろんなものを与えてくださった。
私には...あなたが必要なのです、A様でなければダメなのです。
ノ「A様は...私にいろんな景色を見せてくださり、いろんなことを教えてくださいました...
私には、A様が必要なのです。
この想いはあなた様や他の方にも負けません。
私は...A様を心からお慕い申し上げております。」
・
・
−Aside−
・
・
―ノボリさんの言葉に、私の体温がぐんっと上がった。
み、みんなの前で...
カ「へぇ、ノボリやるじゃない。」
ノ「＿＿＿あなた様に、A様は渡しません。」
あ「ノボリさん...」
ノボリさんの想いが、嬉しかった。
ノボリさんが、こんなにも私のことを想ってくれていたのだと思うと...嬉しくて、涙が出そう...
私は涙をぐっと抑えながら、ノボリさんを見つめた。
シュ「＿＿＿そろそろ決着を着けさせてもらうぞ！
バクフーン、ジャイロボール！！」
「フーンッ」
シューンッ
あ「＿＿＿！」
このままじゃシャンデラが...
あ「ノボリさん...！！」
・
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ポケットモンスター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紗也(#°v°#)(プロフ) - こーんすたーちさん» コメントありがとうございます！最後まで読んでいただけて嬉しいです(*´∀｀*)お盆明け頃に番外編作成予定なのでぜひまた遊びに来てください♪ (2022年8月10日 23時) (
レス) @page31 id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
こーんすたーち(プロフ) - 完走おめでとうございます！数日前から追っていた者です。とっっても、とっっっっても素晴らしいお話をありがとうございます！！！ (2022年8月10日 19時) (レス) @page32 id: 681b311940 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紗也(#°v°#)
| 作成日時：2022年8月7日 19時
