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−ノボリside−
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―シュ「＿＿＿こっちから行くぜ！バクフーン、きあいパンチ！」
「バークッ！」
シューンッ
ノ「かわしてください！」
「シャーンッ！」
シュンッ
ノ「シャンデラ、おにび！」
「デラッシャ―！！」
シュンシュンシュンッ
シュ「かわせ！」
「フンッ」
シュンッ
＿＿＿バトルが始まり私たちはわざの指示を出し合う。
けれど、なかなかわざが決まらない。
シューイチ様、強い...あのバクフーン、良く育てられていますね。
しかし私も、負けるわけには行かないのです...！！
シュ「＿＿＿バクフーン、もう一度きあいパンチ！」
「バークッ」
シュンッ
＿＿＿バンッ
「デラッシャ―ッ！」
ノ「シャンデラ！」
シュ「いいぞ、そのままかえんほうしゃ！！」
「バーク...フーンッ！」
シューンッ
バンッ
バクフーンのかえんほうしゃが放たれ、煙が立つ。
シュ「決まったか！？」
ノ「＿＿＿甘いですね。」
シュ「え...」
「＿＿＿デラッシャ！」
シュ「何！？」
ノ「シャンデラの特性はもらいびです。
ほのおタイプのわざは効きません。」
カ「さすがノボリ、やるわね。」
シュ「＿＿＿特性がなんだ、俺のバクフーンはほのおタイプのわざだけじゃない！
バクフーン、ジャイロボール！」
「バークッ」
シュンシュンッ
ボーンッ
「シャーンッ...！！」
シュ「続けてがんせきふうじ！」
「バーー...クッ！！」
ガンッガンッガンッ
＿＿＿バーンッ
ノ「＿＿＿シャンデラ！！」
「シャ、シャン...」
シャンデラはがんせきふうじをまともにくらい、岩で身動きが取れなくなった。
ノ「シャンデラ、大丈夫ですか...！？」
シュ「サブウェイマスターってこの程度かよ、たいしたことねぇな。」
ノ「＿＿＿まだ、負けておりません。私たちは。」
シュ「＿＿＿頼むから、引いてくれよ。
俺は...10年もAのことを想い続けてたんだ。」
私は彼の言葉に思わず目を見開く。
ノ「10年...」
シュ「_____離れていても、あいつを忘れられなかった。
ちゃんと想いを伝えればよかったって、後悔したよ。
だから...この勝負で勝ってちゃんと伝えたい！
あんたにも...分かるだろ！？この想いが...！」
シューイチ様はまっすぐ私を見て、そうおっしゃった。
私には分かる。
この方の想いが...
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紗也(#°v°#)(プロフ) - こーんすたーちさん» コメントありがとうございます！最後まで読んでいただけて嬉しいです(*´∀｀*)お盆明け頃に番外編作成予定なのでぜひまた遊びに来てください♪ (2022年8月10日 23時) (
レス) @page31 id: 00f1a90a19 (このIDを非表示/違反報告)
こーんすたーち(プロフ) - 完走おめでとうございます！数日前から追っていた者です。とっっても、とっっっっても素晴らしいお話をありがとうございます！！！ (2022年8月10日 19時) (レス) @page32 id: 681b311940 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗也(#°v°#)
| 作成日時：2022年8月7日 19時
