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―そしてハンジとモブリットはリヴァイ兵長の元へ急いで向かった。
ハンジの話が、忘れられない...
―『＿＿もし王政が巨人を持っていれば、エレンは食われるだろう。』
あ「＿＿エルヴィン、これからどうするつもりなの？
本当に...あの手紙の通りに、やるつもりなの？」
エル「＿＿ハンジの話を気にしているのか？」
エルヴィンにそう言われ、私は静かに頷く。
エル「今はハンジの報告を待つ。」
あ「＿＿その報告が、早く来るといいですけど...」
―コンコン
ガチャッ
「＿＿失礼します、エルヴィン団長。ピクシス司令がお見えです。」
エル「司令が？」
ピクシス司令が...どうしていきなり。
＿＿もしかして、エルヴィンの手紙を読んで...
エル「＿＿通してくれ。」
「はっ。」
＿＿そしてピクシス司令が部屋に入ってきた。
「＿＿夜分遅くにすまんな。居ても立ってもおられんくての。
＿＿手紙は読ませてもらった。わしなりの考えも持ってきた。」
あ「＿＿エルヴィン、私お茶を淹れてきます。」
エル「＿＿嗚呼、頼むよ。」
私は部屋を出て、お茶を淹れに向かった。
＿＿ピクシス司令がエルヴィンの手紙を読んで、すぐに来てくれたらしい。
私はエルヴィンからこれからの計画を少しだけ聞いていた。
『＿＿ウォール・マリア奪還のため、王政を打倒する。』
いつかこの日が来ると思っていたけど...本当にやるんだ。
エルヴィンはそれについての手紙をピクシス司令に送っていた。
ピクシス司令...協力してくれるといいな。
あ「＿＿とにかく早くお茶を淹れて持っていこう。」
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紗也(プロフ) - 明日さん» いつも本当にありがとうございます！これからも頑張ります♪ (2018年11月9日 16時) (
レス) id: b1705a050e (このIDを非表示/違反報告)
明日 - これからも応援してます!! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 09c1450ad5 (このIDを非表示/違反報告)
明日 - 続編おめでとうございます! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 09c1450ad5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗也
| 作成日時：2018年11月5日 10時
