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−Aside−
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―あ「＿＿あっ。」
＿＿ガシャンッ
「Aさん！また割ったんですか？」
午前の会議が終わり、私は医務室で壁外調査のための薬を作っていたのですが...不調でした。
「今日でもう5個も薬瓶割ってますよ。らしくないじゃないですか。」
あ「ご、ごめん...」
確かに、今までこんな失敗したことなかったのに...らしくないな。
私って、分かりやすい。
「疲れてるんじゃないですか？指示をいただければ私たちがやっておきますから、今日はもう休んでください。」
あ「え、でも...」
「ほら、Aさん！」
後輩たちは私を見て優しく微笑む。
あ「＿＿ありがとう、みんな。じゃあ＿＿」
私は後輩たちに何の薬を作るのか、そして何を用意しておくのか、
細かく指示を出した。
あ「＿＿以上かな。」
「分かりました。あとは私たちに任せてください！」
あ「ありがとう。じゃあ、よろしくね。」
―バタン
私は医務室を出ると、着ていた白衣を脱ぐ。
あ「＿＿はぁ。」
＿＿ダメだな、私。
動揺しすぎ...
壁外調査までに気を引き締めないと...
「＿＿A。」
あ「＿＿モブリット。」
名前を呼ばれ顔を上げると、そこにはモブリットがいた。
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紗也(プロフ) - 明日さん» ありがとうございます！この章でも楽しんでいただけると嬉しいです！頑張ります (2018年10月18日 19時) (
レス) id: b1705a050e (このIDを非表示/違反報告)
明日 - 続編おめでとうございます!これからも応援してます! (2018年10月18日 19時) (レス) id: 09c1450ad5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗也
| 作成日時：2018年10月18日 9時
