127ピース ページ2
その後、ちょこちょこトイレによっていよいよキャンプ場に到着。
人数も多いので、2画分予約していたようだ。車で場所まで行き、出てみる。
「うわー! スゲー!」
「ちょっと! 高嗣! まて!」
すぐさま駆け出した高嗣を追いかける宏光。
テントを立てて、キッチンとかになる部分をたてて、遊ぶのはそれからにしないと日が暮れてします。ただ、渉が持ってきたのがいくら簡単なものだといっても、難しい。
特に裕太たちにとっては。
飽きてこないように、ハンモックを近くの木にはって、太輔たちが3人を見守ることになった。
高嗣はこういうことが好きなのか、忠義や渉のそばをうろうろしている。
「高嗣、ここ打って固定して。こうな? 引っ張って打たんと、抜けてまうからな。しっかり」
「こう?」
「そうそう! 上手やね」
やりやすいところを高嗣にやらせてあげる忠義。そんな様子を見ながら、宏光は荷物を運び出していた。
水道は備え付けられているので、そこの周りにクーラーボックスやガスコンロを置いていく。
あまり、家の配置と変わらないように。そのほうが落ち着くことができると思うから。
ゆっくり、でも素早く作っていった。
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まい - はじめまして(*^^*)面白くて、続きが楽しみです。ただ一つ気になるのは、誤字脱字が気になります。難しいかもしれませんが、気にしながら更新頑張ってください\(*⌒0⌒)♪ (8月19日 22時) (レス) @page5 id: 29eac809bc (このIDを非表示/違反報告)
アキラ(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます。 発達障害はたくさんあるので、私もしっかり理解しているわけでもありませんが、これをきっかけに知ろうとしてくれて嬉しいです。 これからもよろしくお願いします (2016年6月11日 21時) (レス) id: 1754769dba (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - この作品面白いです!!発達障害のことも少しずつ知れたらと思います。頑張ってください!! (2016年6月10日 20時) (レス) id: 65a3cd4e97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アキラ | 作成日時:2016年4月23日 12時