さん ページ3
･
『はるー！よく頑張ったね！』
遥｢ママ！｣
『先生、ありがとうございました。』
先｢いいえ、遥輝くんとてもおりこうさんでしたよ｣
『そうなんですか！』
先｢お友達もできたみたいで、よかったです｣
遥｢せんせ、ばいばい！｣
先｢遥輝くん、また明日ね！｣
遥｢うん！｣
『ありがとうございました。』
家に着いて、ご飯を食べながら遥輝がお友達の話をする。
楽しそうでよかった
遥｢ママぼくのケーキは？？｣
『はる、おりこうさんにしてたって先生に聞いたよ〜？えらかったね！ケーキ食べよっか！』
遥｢うん！あれっ、ケーキ3つあるよ？｣
『えっ、あらほんとだ。』
職場の方がオマケで入れてくれたのかも
『お隣さんにおすそ分けしよっか！』
遥｢うん！｣
ピンポーン
『あ、こんにちは、藍沢です。突然すみません。あの･･･ケーキいりませんか？』
｢ん？どうしたんですか？それ｣
『私、ケーキ屋で働いてるんですけど、買って帰ったらひとつオマケで入れてくれてたみたいで、食べきれないんで是非どうですか？』
遥｢おにーちゃん、ママの作るケーキおいしいよ！たべてみて！｣
｢お、ちっこいの。ママのこと大好きなんやな！ほないただくわ！｣
あ！と思い出したように言う宮さん
｢どうせなんで、一緒に食べません？｣
遥｢え！おにーちゃんとママとぼくで？｣
｢せや、嫌やったら無理せんでいいですよ｣
『じゃあ、是非一緒に。私たちの分のケーキ持ってきますね！』
｢おん！ちっこいの、先入れといてもええけど｣
『おねがいします！すぐ取ってきます』
遥｢おにーちゃん、おじゃまします｣
｢おう。ええ子やな〜｣
インターホンを鳴らすと、あいてるで〜と中から声が聞こえた。
『お邪魔します。』
同じ部屋の形してても、家具がThe男！！
モノトーンで揃えられていて、必要最低限のものしか無かった。
｢藍沢さん、コーヒーと紅茶、どっちがええ？｣
『紅茶です！ありがとうございます』
遥｢ママ、こっち座って！｣
『はいはい、わかった笑』
ふっかふかのソファーに興奮する遥輝。
3つのマグカップを持って歩いてくる宮さん
『すみません、急に迷惑でしたよね汗』
｢いやいや、全く！俺子ども好きなんですわ〜｣
『そうでしたか･･･ありがとうございます。』
｢二人暮しでしたよね、なんかあったらいつでも来てください笑｣
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さくらもち - なんですか！天才ですか！宮くん最高です！ (2020年4月29日 17時) (
レス) id: c2e5a10dd5 (このIDを非表示/違反報告)
Rain(プロフ) - ももたんの桃拾いさん» ありがとうございます！新作もあるのでよかったらこれからもよろしくお願いします！ (2020年4月28日 16時) (レス) id: afe3d2a328 (このIDを非表示/違反報告)
ももたんの桃拾い(プロフ) - むっちゃ感動しました！ティッシュ片手に持ちながら読ませてもらいました！これからも応援してます！ (2020年4月27日 12時) (レス) id: 08a613338a (このIDを非表示/違反報告)
Rain(プロフ) - いちごアメさん» えぇ、感動してくださる人がいるなんて…ありがとうございます！ (2020年4月26日 12時) (レス) id: afe3d2a328 (このIDを非表示/違反報告)
いちごアメ(プロフ) - こんにちは！すごく泣きながら見させていただきました！！！持つ涙無しでは読めないです(笑)泣きすぎて目が痛いぐらいです(笑)応援してます！小説頑張ってください！！！ (2020年4月26日 4時) (レス) id: 067b8772b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rain | 作成日時：2020年4月19日 13時
