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3話 ページ3

そして、Aと別れて、2人は鬱の仕事部屋にいる。鬱の部屋は本棚などは知的な本ばかり並んでるがタバコ臭いのはいつ来ても変わらない。

鬱「えっとな、これ資料ね。もう少しで終わるとこやったんやけどな、夜 シッマ達と飲みに行く事になってな。頼んだわ」

と言って、鬱はゾムに資料と書類を渡す。それを受け取るゾム。そして、黙って冷たい目で鬱を見る。何で呼んでくれへんのやと。それを感じ取りながら鬱は話を変える。

鬱「そういや、Aちゃんめっちゃかわええなぁ。ゾム、あんた羨ましいわ」
ゾ「なんや、急に」
鬱「いや、そうそういないやろ。あんな子。真面目で優秀で戦闘もできるんやろ?俺も欲しいわぁ」
ゾ「やらへんわ」
鬱「さっき少し話 聞いとったけど。ゾム やっぱAのこと好きなん?」
ゾ「………さあな」

そう言ってゾムは部屋を出て行った。部屋に取り残された鬱はこう言った。

鬱「ったく、正直やないんやから」



ゾムは1人仕事部屋にいた。今日の仕事と大先生に頼まれた仕事も終わったようだ。彼の頭にあるのはAをどうやってパーティに誘うかのことだった。どうして彼が彼女をパーティに誘いたいのか。理由は簡単。彼が彼女を異性として好意を持っているからだ。

ゾ「さて、どうしたものか……」

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雪だるま(プロフ) - 傘お化けさん» コメントありがとうございます!ゾムさんは推しますよもうしんどい。続編、新作を待っていただける読者さんの声を聞けて大変嬉しい限りです。長い間待たせるかもしれませんが新しい作品が作れるよう努めてまいります。最後までお付き合いありがとうございました!! (2018年7月19日 23時) (レス) id: a79d36039b (このIDを非表示/違反報告)
傘お化け(プロフ) - コメント失礼します!私もゾムニキ最推しでゾムのお話ばっかり書いています。完結、おめでとうございます!続編が出たら読ませていただきます!もちろん、新作の場合も読みます!これからも頑張ってください (2018年7月19日 23時) (レス) id: 4b6ec1c8eb (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま(プロフ) - ぺんぺけさん» コメントありがとうございます(^^)そう言って頂けて大変励みになります!毎日投稿頑張るんで楽しみにしててください。 (2018年7月3日 11時) (レス) id: a79d36039b (このIDを非表示/違反報告)
ぺんぺけ - コメント失礼します。夢主さんとzmさんの関係いいですね!好きです、これからも頑張ってください! (2018年6月30日 12時) (レス) id: 84b17b0d54 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪だるま | 作成日時:2018年6月24日 1時

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