1話 ページ1
コンコンとドアを叩く。返事を確認してからギィと少し重たい木製のドアを開けた。
『隊長、頼まれてた書類ができました』
ゾ「おん、ありがとな。そこに置いとってや」
私はAって言います。かれこれ1年くらい我々国に従事しています。今は功績が実り、我々国の幹部の１人である。ゾムさんの部隊の副隊長を任されています。今日は書類の仕事が立て込んでいたのでそれの手伝いです。
『他にやる事などはありますか？』
ゾ「ん〜。あ。そういや、グルッペンに呼ばれてるんやったわ。そんで、副隊長も連れてこいって言っててやな」
『そうですか。どうします？今から行きますか？』
ゾ「せやなぁ、Aがええなら早いうちに行っとくか」
後少しの書類を中断させ席を立つゾム。一方、Aは何かしただろうかとヒヤヒヤしている。総統に呼び出しされるのは未だに慣れないようだ。まぁ、ほとんどの場合隊長であるゾムに付き添う感じで呼び出されるのだが。
ゾ「んで、話ってなんなん？」
グ「友好関係にある国から、夜会に呼ばれてだな。お前らも参加するかって話だ」
ゾ「おん、夜会？」
グ「そんな感じだ。気分転換に良いと思ってだな。こうやって皆にも聞いてるんだ」
ゾ「いつにあるん？」
グ「来月だ。まだ先の話だがな。どうだ、A」
グルッペンがAに問うた。なんで呼ばれたんだと思いながら聞いてたAは急だったので驚いた。
『あ、えっと。今決めないといけないですか？』
グ「そうだな、別に急ぐものでもないから、決まったら知らせてくれ、ゾムもそうすると良い」
ゾ「了解、了解」
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雪だるま(プロフ) - 傘お化けさん» コメントありがとうございます！ゾムさんは推しますよもうしんどい。続編、新作を待っていただける読者さんの声を聞けて大変嬉しい限りです。長い間待たせるかもしれませんが新しい作品が作れるよう努めてまいります。最後までお付き合いありがとうございました！！ (2018年7月19日 23時) (
レス) id: a79d36039b (このIDを非表示/違反報告)
傘お化け(プロフ) - コメント失礼します！私もゾムニキ最推しでゾムのお話ばっかり書いています。完結、おめでとうございます！続編が出たら読ませていただきます！もちろん、新作の場合も読みます！これからも頑張ってください (2018年7月19日 23時) (レス) id: 4b6ec1c8eb (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま(プロフ) - ぺんぺけさん» コメントありがとうございます(^^)そう言って頂けて大変励みになります！毎日投稿頑張るんで楽しみにしててください。 (2018年7月3日 11時) (レス) id: a79d36039b (このIDを非表示/違反報告)
ぺんぺけ - コメント失礼します。夢主さんとzｍさんの関係いいですね！好きです、これからも頑張ってください！ (2018年6月30日 12時) (レス) id: 84b17b0d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪だるま | 作成日時：2018年6月24日 1時
