沖「好きでさぁ、今も昔も……なんて言えるかばーか///」

ろくわっ ページ7

〜沖田side〜

元カノ…おっと

女は言い争いする俺らを見て「じゃ、これで…」とどこかへ去って行った



さすがに忘れたふりはひどいよな




でも

貴方「ねむ…」

あいつの前だとどうしても軽い自分を隠してしまいたくなる



こいつも他の女みたいにただの異性として見れればいいのに…




貴方「ん？も、もしかしてまだクリームついてた！？」



そんな日は来てくれるのだろうか



俺はそっと手を伸ばした

いや、気が付いたら伸びていたんだ


ダキシメタイ…

モット

モ ッ ト チ カ ク ニ …







沖田「ばぁか」

俺はついてもいないクリームをとるふりをして頭をたたいた

貴方「う…っ///」

沖田「何にも変わんねぇな」

貴方「総悟が変わりすぎなんだよ」

ん？

俺が変わった…？

貴方「あんな人見知りだったのに…」

沖田「俺が…人見知り？」

俺がきょとんとしているとあいつは懐かしそうに思い出を語り始めた


貴方「あれはずぅっと前のこと…」

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