5 ページ21
潤side
はぁ...もう朝か。
昨日は、PV撮影の事をずーっと考えていたせいか、一睡もできなかった。
...眠い。
それでも皆に迷惑は、掛けられない。
素早く支度を済ませ、リビングに降りた。
雅「おはよー。」
翔「松潤、ご飯どうする?」
ご飯はまだ、食べれそうにないかな...。
でも少しぐらい、食べておかないと。
「時間あるなら、食べるけど...。」
和「時間なんて、気にしないで良いですよ。」
智「おいら達食べたから、先に車に乗っとくね。」
雅「ゆっくりでいいから。」
翔さんが、キッチンから持ってきてくれたご飯を、少しずつ食べる。
痛むお腹を擦りながらも、なんとか完食。
"ゆっくりでいいから"なんて相葉ちゃんが言ってたけど、急いでみんなが待ってる車に乗り込み、車でスタジオに向かう。
今日のスタジオは、割と近くて10分弱でついた。
今からPV撮影だ。
大丈夫かな...?
薬を飲み、撮影が始まる。
撮影が始まって15分。
そろそろ薬が効いてくる頃...
だけど、俺の症状は悪化するばかり。
薬、俺には効かなかったみたいだ。
...最悪。
これじゃあ、バレるのも時間の問題か。
なんか和が、こっち見てるし...。
「...うっ!?」
いきなり、今までより酷い腹痛が襲ってきて、咄嗟にしゃがみこんでしまった。
翔「カメラ止めて!」
和「潤くん、大丈夫?」
和が背中を擦ってくれる。
智「楽屋戻ろうか。」
雅「俺、中止にしてくる。」
中止...か。
中止だけは、避けたかったな。
翔「早く乗って。」
へっ?! ...マジかよ。
めっちゃ恥ずかしい///
恥ずかしかったけど、仕方なく翔さんの背中に乗り、楽屋へ戻った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 301人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちはやぶる - 私は、にのが好きなので、感動系も書いテニスください (2016年8月14日 22時) (
レス) id: 7f806bdddd (このIDを非表示/違反報告)
潤love(プロフ) - 麻菜美さん» 了解です。只今、part７を更新しておりまして、そちらのほうで順番に投稿させていただいておりますので、もうしばらくお待ちください。 (2015年8月26日 21時) (レス) id: b4c2697998 (このIDを非表示/違反報告)
麻菜美 - 相葉くんの嘔吐、下痢が見たいです。 撮影中に急に気持ち悪くなり、吐いてしまい、中止になって、お腹が痛くなり、下痢を繰り返す。 下痢多めでお願いします。 (2015年8月26日 20時) (レス) id: 91bc86f3f2 (このIDを非表示/違反報告)
潤love(プロフ) - ダイヤモンドさん» 内容を詳しく、お願いします。 (2015年1月25日 18時) (レス) id: b4c2697998 (このIDを非表示/違反報告)
ダイヤモンド(プロフ) - 大野くんの病を作ってください！ 待ってます！ がんばってください (2015年1月25日 17時) (レス) id: 38a779960d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：潤love | 作成日時：2014年10月1日 21時
