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重「えんらいべっぴんさんやったなー。」
神「いやー、ほんまに。」
淳「にしても、ほんまにあの人の旦那さん、のんちゃんそっくり。」
淳太くんはそういって、樫木さんから預かった旦那さんの写真を見せてくれた。
『ほんまや。』
濱「のんちゃんが大人になったみたいな感じやな。」
みんなでのんちゃんと写真を見比べる。
『ほんで、いなくなったって行方不明？』
淳「なんかなー、ある日突然いなくなってんって。
ほんだら旦那さんから奥さん宛に3日後に離婚届と3000万円入ってる預金通帳が送られてきてんってー。」
濱「え？！3000万？！」
『大金すぎひん？』
淳「んー、離婚の慰謝料のつもりかなー？」
望「で、なんか心当たりとかあるんかなー？」
淳「ない。」
シーンとなる事務所。
流「とりあえず、 聞き込みやな。」
淳「ほな、二人組になってわかれよ！」
重「今日はあみだくじにしよーやー！」
というわけで、あみだくじでペアを決めることになった。
淳太くん、濱ちゃんペア
照史くん、シゲペア
神ちゃん、流星ペア
わたしは・・・
望「なあー？怒ってるんー？」
『怒ってません。』
望「ほんまに？」
『はい。』
望「ほな、手つなごーやー！」
『誰が聞き込み中に手繋ぐねん！』
わたしのペアはのんちゃんです。
確かにさっきデレデレしてるのはイラっとしたけどさ。
今仕事中やん。
さすがに、仕事中にベタベタはせーへんし。
「あれ？お前ら何してるの？」
樫木さんの旦那さんの会社に行く途中、声をかけられた。
『賢人くん！』
望「げっ。」
賢「げってなんだよ。」
いやそうなのんちゃんとそれを楽しそうにしてる賢人くん。
賢「なに、また調査？」
『あー、せや「ちゃうデート。」
わたしが言いかけた言葉を遮ってのんちゃんがそういった。
『は？！』
望「ほな、そーゆーことやから！」
賢「へえー。
まあ、また俺ともデートしてねー？」
そういって手をひらひらふって、のんちゃんにひっぱられるわたしを笑顔で見送る賢人くん。
『ちょっと！のんちゃん！ちゃんと調べないと淳太くんに怒られる！』
わたしがそういうのも無視してどんどん先に連れて行かれる。
気がついたらついたところは、ラブホテルの目の前だった。
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yusei(プロフ) - もちろん読ませてもらいます！ のろのろ更新でも大丈夫です笑 作者さんのペースで頑張ってください！ (2016年6月11日 23時) (
レス) id: 8f9f07ecbf (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - yuseiさん» そういっていただけてうれしいです！いつ終わるかもこの先も特になにも決まってないので、これからものろのろ更新すると思いますがよかったらまた読んでください★ (2016年6月9日 19時) (レス) id: 904cb723fa (このIDを非表示/違反報告)
yusei(プロフ) - いつも読ませてもらってます。家に帰ったら読むというのが習慣になってます。これからも頑張ってください！応援してます！！ (2016年6月9日 18時) (レス) id: a0b5d99bb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りこ | 作成日時：2016年6月3日 7時
