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『ありがとね、のんちゃん。』
望「ええよ？ほな、また明日な。」
そういってのんちゃんがわたしに背を向けた。
『待って！』
望「ん？」
『遅いし、ごはん、食べてかへん？』
なんかまだ離れたくなくて、思わず声をかけてしまった。
望「迷惑ちゃう？夜、遅いし。」
『だ、大丈夫やで！』
なんだかんだ、人のことを考えることができるのんちゃん。
そういうところも大好き。
ということで、急遽のんちゃんを実家に連れて行くことにしました。
『ただいまー。』
望「お邪魔しまーす。」
母「あれ？お姉ちゃん。どないしたん？
ってこのイケメン誰？」
望「あ、Aさんとお付き合いさせていただきてます、小瀧望といいます。
いつもAさんにはお世話になってます。」
母「あらー、こんなイケメン捕まえて！
ほんとあんたって隅に置けへんなー。」
お母さんが、のんちゃんに絡む。
ほんまにこの人は人見知りって言葉を知らないと思う。
『うるさいなー。あ、廉は？』
母「あー、部屋ちゃうかな？あ、望くんも上がって上がって！」
望「お邪魔します。」
母「しょーたくーん！Aが彼氏連れてきたでー！」
章「え？！ほんまに？！」
今夜の安田家はかなり賑やかになりそうです。
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yusei(プロフ) - もちろん読ませてもらいます！ のろのろ更新でも大丈夫です笑 作者さんのペースで頑張ってください！ (2016年6月11日 23時) (
レス) id: 8f9f07ecbf (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - yuseiさん» そういっていただけてうれしいです！いつ終わるかもこの先も特になにも決まってないので、これからものろのろ更新すると思いますがよかったらまた読んでください★ (2016年6月9日 19時) (レス) id: 904cb723fa (このIDを非表示/違反報告)
yusei(プロフ) - いつも読ませてもらってます。家に帰ったら読むというのが習慣になってます。これからも頑張ってください！応援してます！！ (2016年6月9日 18時) (レス) id: a0b5d99bb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りこ | 作成日時：2016年6月3日 7時
