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ハイミルク ページ1

大貴「疲れたな〜」








私「あんたなんもしてないでしょ笑」








大貴「あ、バレたか笑」







深夜のオフィスに控えめに響く私たちの声
山のようにあった資料も気付けば終わりを告げ始めてきた








大貴「真面目…だよな意外と、昔っから笑」








私「なにいきなり笑」









大貴「俺がさ、掃除サボると頭にツノ生やしてこっち向かってきてさ〜なつかし笑」









私「そんなことあったっけ笑」









大貴「大事な思い出俺の」









私「変なの笑」









カタ…カタとキーボードを打つ音、ガーと控えめに音を立てるエアコン








スーッと深く息を吸い込む大貴









大貴「好き」









__何かあった時、1番に伝えたいって思う人は誰?









私「…」








私が、頭に浮かんだ人は、









私「大貴」









大貴「俺、本気だよこうみえても」









私「知ってる、だから」









大貴「だから…」









私「逃げるの…やめた、向き合う、あんたとちゃんと正面から」









大貴といたいって言葉を言い切る前に柔らかい腕にぎゅっと抱きしめられて、ぬくもりに包まれる、









大貴「もう離さない」









少女マンガみたい
くさいセリフなんていつから言えるようになったのよ









向き合おう、ちゃんと、今を、大貴と

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介 , 有岡大貴   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:美月 | 作成日時:2020年3月14日 4時

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