授業ラックオブスリープ ページ11
ルデヤ｢ふ、ふぁ……｣
ケイ｢ルデヤちゃん､寝不足気味?｣
そうなんですよ､ダイアモンドさん!!
昨日､久々にネッ友とオンラインで会えるって思ったら仕事の連絡が来て捌いていたんですよ!!
商売で商品売り付けられたり相談されたり売ったり……
しかも寝る間際になって暗殺の依頼来たんですよ?!
お前ら過労死させる気かって?!
労働基準法違反だぞ!!
イライラと睡魔が私の頭の中で戦争してるんですよ?!
……なんて事をダイアモンドさんに言えないので……
ルデヤ｢そ､うなんﾃﾞｽ……久々､にネットで……友人､と……話､ができ､てｿﾉﾏﾏ……｣
と返事を返す｡
ケイ｢分かるよ〜久々に友達と話すると長引くよね〜｣
うんうん頷いてくれるダイアモンドさん
ヴィ｢だけど､夜更かしはバッドよ……肌に悪いわ｣
ときつい言葉を放つシェーンハイトさん……
流石､有名人､言葉の重さが違う
ケイ｢あ!｣
と突然ダイアモンドさんが声を上げて走っていった
ケイ｢トレイ君!｣
なるほどダイアモンドさんが向かっていった先はクローバーさんだ〜教室の入口にいる〜
トレ｢ケ〜イ〜ト〜!｣
と少し怒り気味でクローバーさんがダイアモンドさんの頭をグリグリするww
何やらかしたのダイアモンドさんww
トレ｢今日､2年生と俺達1年生の飛行術の合同授業あるって言ったよな〜なんで体操着を忘れるんだ!!｣
ケイ｢いﾞだだ!!ごごめんってトレイ君〜｣
確かにクローバーさんの脇に体操着が抱えられていた……
ルデヤ｢あ､そっか……合同授業か……｣
私もすっかり忘れてた……
ヴィ｢まぁ､体操着を忘れてなければいいんじゃない｣
ルデヤ｢こ､心読むの……や､辞め……て下さ､い｣
ヴィ｢やっぱり当たってたわ､今日は何を考えているのかわかりやすいわよ､アンタ｣
そりゃ今日､寝不足でイライラしてるからですよ
と口に出さずに心の中で言う
トレ｢よし……それじゃ一限後に会おうな｣
ダイアモンドさんを絞めて満足したクローバーさんは自分の教室に戻る
まともな人だと思っていたけど……怖い人だった
ケイ｢い､痛かったよ〜ヴィルくん……｣
メソメソとするダイアモンドさんに
ヴィ｢自業自得ね｣
と一瞥するシェーンハイトさん
容赦ねぇ……こっちも怖かった……
ケイ｢うぁわ〜ん､ルデヤちゃん〜｣
と今度は私に向かって抱きついてくる
仕方ないな〜
ふぁ〜と欠伸してダイアモンドさんの頭を撫でる｡
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aikattse(プロフ) - うさもちさん» ありがとうございます!!ゆっくり更新ですが暖かい目で見守っていただけると嬉しいです！応援､ありがとうございます!! (2020年11月15日 20時) (
レス) id: dd8db54d65 (このIDを非表示/違反報告)
うさもち - コメント失礼します。とても面白いです！すごく話の続きが気になります！更新頑張ってください！ (2020年11月6日 9時) (レス) id: dcb002d364 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aikattse | 作者ホームページ：http://kattse0624.
作成日時：2020年9月21日 0時
