隠し事(智翔) 2 ページ24
〜智side〜
翔くんを探しに俺は内科病棟に来た。
病棟内を探し回ったけど、翔くんの姿はどこにもない。
あれ？
外来行ったのかな？
そう思ったとき「大野さん！」と聞き覚えのある大好きな声がした。
智「ニノ！」
和「お久しぶりです。
どうしたんです？こんなところで」
智「ちょっと翔くん探してて…
ニノ、どこいったか分かる？」
和「翔さんなら体調が悪いとか言って早退しましたよ。
すごい辛そうだったな…」
体調が悪い…？
翔くん忙しかったもんね…
…でも……
もしかしたら嘘かもしれない。
嘘だったら…逃げられたってことだよなぁ…
よし。決めた。
智「ニノ、ありがとう。
俺、これから翔くんの家行ってくるよ。
お見舞いしてくる」
そう言って廊下を走り出した。
「廊下は走るな！」ってニノに怒られた気がするけど気にしない。
それよりも翔くんが心配だった。
簡単な診察道具をカバンに詰めて翔くんの家のインターホンを鳴らした。
……出ないぞ…
インターホンを押して少し待ってみたけれど、翔くんが出てくる気配はない。
もう一度押そうとインターホンに手を伸ばしたとき、翔くんがドアを開けた。
智「こんばんは、翔くん」
だけど俺の顔を見た翔くんは慌ててドアを閉めようとした。
俺は間一髪、ドアとの隙間に足を突っ込んで、ドアが閉まるのを阻止した。
智「翔くん、体調悪いみたいだからお見舞いに来たよ」
翔「…ありがとう
でもただの風邪だから大丈夫だよ。
せっかく来てくれて嬉しいけど、うつしたら悪いから帰ってよ」
帰れと言われて素直に帰れるわけないよ。
だって…
翔くんピンピンしてるんだもん。
風邪というのも嘘みたいだね。
そう思った俺は単刀直入に聞いた。
智「…で？
どうして翔くんは仮病なんか使ってるのかな？」
翔「！！けっ…仮病なんかじゃないよ！」
智「へぇ〜。翔くんが仕事を早退したことなんて今まであったかなー？
いつも倒れるまで働くのにねー」
翔「だっ…だから今回は倒れる前に…って思って早退したんだよ！」
翔くん、必死だね 笑
あたふたしてる翔くんってなんだか新鮮でかわいい。
そんな翔くんを見ていると俺のSの血が騒ぎだす。
智「まさか翔くんが歯医者嫌いだなんて思わなかったよ」
そう言って不気味に笑う俺を見て、翔くんは固まっていた。
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レーナ(プロフ) - 苺さん» さすがにこれ以上被せたらいけないからね笑 コラボってよりパクリになっちゃうから。ちゃんと萌えてくれてるかしら？ (2014年3月9日 19時) (
レス) id: c0d4afd377 (このIDを非表示/違反報告)
レーナ(プロフ) - ちささん» あなたが一番バスプレイを妄想してると思うよ。私がバスプレイ書くって言った時もすごい興奮してたもんね笑 バスプレイはちさちゃんのために書いてると言っても過言じゃない。ゆっくりゆっくり、マイペースに更新頑張ります (2014年3月9日 19時) (レス) id: c0d4afd377 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - ★レーナへ★ ちさのコメントの返信の仕方と一緒にしてみた 笑 ちさとは、ちょっと違っていいね♪ 更新楽しみにしてるよ！ 頑張れ(*￣∇￣*) これからが萌えどころね 笑 (2014年3月7日 22時) (レス) id: cbe1855168 (このIDを非表示/違反報告)
ちさ(プロフ) - bathプレイが始まったと聞いてお邪魔しにきました。「妄想される分には構いません」とのことなので、好き勝手に妄想させていただきます 笑 ゆっくりゆっくり、マイペースに更新頑張ってね (2014年3月7日 22時) (レス) id: 16b32c65ba (このIDを非表示/違反報告)
レーナ(プロフ) - 知架さん» そんなにお褒めの言葉を頂けるとは…。ありがとうございます！よろしければリクエスト等もしてくださいね。まだまだ書くのは先になってしまいますが笑 (2014年2月28日 20時) (レス) id: c0d4afd377 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レーナ | 作成日時：2013年9月30日 19時
