第九話 ページ9
「君なら、私の"力"受け継ぐに値する！！」
「…へ？」
…力？受け継ぐ？
「何て顔をしているんだ⁉『提案』だよ！！
本番はここからさ、いいか少年…」
「私の"力"を受け取ってみないかという話さ！！」
…待ってこれ本当にボク聞いてよかった話なのか…
今更戻れるわけもないけど、話が飛躍しすぎてる気が…
つーか、力を受け取るってどういうこと？
「私の"個性"の話だ少年。」
「写真週刊誌には幾度も"怪力"だの"ブースト"だの書かれ
インタビューでは常に爆笑ジョークで茶を濁してきた
"平和の象徴"オールマイトはナチュラルボーンヒーローでなければならないからね」
「私の"個性"は聖火の如く引き継がれてきたものなんだ」
「引き、継がれてきた…もの！？」
『そんなこと、可能…なの？』
いや、誰かに渡す的な個性の場合ありえなくもないのか…？
「そう。そして次は君の番だということさ」
「ちょ、ちょっと待ってください！
オールマイトの個性は確かに世界七不思議も一つとして喧々囂々と議論されてきましたよ。ネットじゃ見かけない日はないくらいに
でも…あの
「君なら、私の"力"受け継ぐに値する！！」
「…へ？」
…力？受け継ぐ？
「何て顔をしているだ⁉『提案』だよ！！
本番はここからさ、いいか少年…」
「私の"力"を受け取ってみないかという話さ！！」
…待ってこれ本当にボク聞いてよかった話なのか…
今更戻れるわけもないけど、話が飛躍しすぎてる気が…
つーか、力を受け取るってどういうこと？
「私の"個性"の話だ少年。」
「写真週刊誌には幾度も"怪力"だの"ブースト"だの書かれ
インタビューでは常に爆笑ジョークで茶を濁してきた
"平和の象徴"オールマイトはナチュラルボーンヒーローでなければならないからね」
「私の"個性"は聖火の如く引き継がれてきたものなんだ」
「引き、継がれてきた…もの！？」
『そんなこと、可能…なの？』
いや、誰かに渡す的な個性の場合ありえなくもないのか…？
「そう。そして次は君の番だということさ」
「ちょ、ちょっと待ってください！
オールマイトの個性は確かに世界七不思議も一つとして喧々囂々と議論されてきましたよ。ネットじゃ見かけない日はないくらいに
でも…あの個性を引き継ぐってそれはちょっと意味が分からないというか…」
出久のいつものぶつぶつモードにスイッチが入りオタク全開で話し始めた
「君はとりあえず否定からナンセンス！！」
『ナンセンス…w』
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作者名：Amia | 作成日時：2020年11月27日 13時
