俺等の天使ちゃん (ページ20)

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セクゾと天使ちゃんページ20

玉森side

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ﾏﾈ「はい、到着ー。
準備終わったら、他グループに楽屋挨拶行って下さい。」

「「「はーい。」」」

.

なんだかんだで、無事テレビ局に到着して
楽屋で各々準備を始める。

.

すると、黙って楽屋の椅子で座っていたAが
渉兄の服の袖を引っ張りだした。

『おなかしゅいたぁー。』

渉「え、お腹空いた？
今何も持ってないよ？」

『んうぅー…おなかぺこぺこよぉー。』

お腹がすいてグズグズしだしたA。

.

そんな時___

.

コンコン…

宏「ん？はーい。」

「「失礼します。Sexy Zoneです。」」

元気な声が聞こえて、
ガチャっとドアを開けて部屋に入ってきた5人組。

中島「おはようございます。
Sexy Zoneです、よろしくお願いします。」

セ「「お願いしまーす！」」

キ「「よろしくなー。」」

って、1通り挨拶を終えると

.

菊「お、Aー。」

松「Aちゃーん。久しぶりー！」

マリ「可愛いー！！」

中「…けど、なんかご機嫌ななめ？」

俊「そうなの。お腹空いてぐずりだしたの。」

菊「あ、腹減ってんの？
んー、…ちょっと待ってね。」

俊哉が今の状況を説明すると、
風磨がポケットをゴソゴソと探り出した。

そして、

菊「はい、A。」

『んぅー？』

菊「グミ。食べる？」

『ぐみぃ！たべう！！！』

風磨からぶどう味のグミを貰って
すこぶる機嫌がよくなったA。