獣人を拾いました part2

第65話 ページ24

Aサイド

皆でのんびりしてたら

ピーンポーン

誰か来た…






誰だよ…


川西｢出ようか？」

中島『いや大丈夫』









中島『はーい』

縁下｢お久しぶりです」

木葉｢よ〜」

澤村｢おい！！！」



なんでウチの執事3人が来てんだ？

中島『どうしたの？』

澤村｢お身体の方はよろしいですか？」


えっ？何？

中島『えっと…』

木葉｢何だ また開いたのか？」

中島『少し…』

縁下｢大丈夫なんですか？」

中島『大丈夫大丈夫 太一がいるから』



ってかホントなんで来たの？


澤村｢少しよろしいでしょうか？」

中島『えっ？あっうん… ちょっと待ってて』









川西｢どうした？」

中島『執事3人が来た』

川西｢なんで？」

中島『さぁ とりあえず ソファ開けろ堅治！！！』

二口｢へいへい」



よし









中島『お待たせ』

澤村｢失礼します」

そういえば

中島『普通に話してくれていいんだけど…』


そうじゃないとなんか嫌だし…


縁下｢… 分かったよ…」








川西｢お久しぶりです」

縁下｢久しぶり」




木葉｢聞いてたより獣人いないか？」

何の話だ？





澤村｢まぁいい」

いいんだ…




中島『で 用って？』

澤村｢彼が刑務所を出た…」







もう そんなに月日が経つんだ…

縁下｢大丈夫だとは言い難いからしばらく1人での行動は避けてほしい」



中島『分かった…』




澤村｢それから獣人を高値で買おうとしてくる輩がいるみたいだから気を付けてくれ」


中島『その辺は父さんに言って…』

澤村｢自分が買うってことか？」

中島『もし 仮にそういう奴らが獣人を連れてたらね…』




澤村｢分かった 言っておくよ」

中島『ありがとう』







縁下｢そういうことだから」

中島『まさか この事を言うためだけにわざわざ来たの？』

澤村｢そうだが？」

そんな "何か問題があるか"みたいな顔するなよ…





木葉｢じゃあまたな〜」

中島『あっうん またね ちからとお父さんとあっくん』

澤村｢だから俺はお父さんじゃないって…」

だってお父さんっ感じなんだもん…









川西｢大丈夫か？」

中島『あっうん…』


あの人が出てきた…









なんか嫌な感じ…

何もなければいいけど…









〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

執事について

縁下は22才

澤村と木葉は23才です！！！

それぞれの呼ばれ方は

本編の通りです！！！

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