story97 ページ32
来島「Aさん、これがウチで考えた計画書っす」
「計画書??」
翌日、Aには1つ部屋を貸し出されベットで横になって点滴を受けて体力の回復を行っていた
来島「はい、いくらAさんでも相手は大手の組織なんで晋助様が計画書を書くようにお願いされたんです」
「なるほどねー・・・
ところでだけど、」
来島「なんすか??」
「貴方は高杉がしようとしてることに賛同してるの?」
来島「晋助様がしようとしてること?」
「この世界を壊すってやつ」
来島「そうっすね
私は晋助様について行くって決めたんで賛同してるうちに入るんじゃないっすか?」
「そう、か・・・
まぁ、私も人が決めたことを否定する人間じゃない
何も口も出さないし、手も出さない
けど、私の邪魔になることだったら黙っておかないって高杉に言っておいてくれないかな?
ま、この言葉は貴方にも覚えてもらいたいとこだけど」
そう言ったAの目は妙にギラついていた
来島「う、うっす・・・」
その鋭さに恐怖を感じた来島は1つお辞儀をしてその部屋を出ていった
来島「晋助様!!あの女、野放しにしとくんっすか!?
危険すぎるっす!!」
Aの部屋を出た来島はそのまま真っ直ぐ高杉の部屋へとやってきた
高杉「なんだ?Aのことか?」
来島「そうっす!」
高杉「確かにな、アイツをこの世の中に野放しにしておくのは危険だが、そんな害を与えるほどじゃねぇだろうな
よっぽどのことがなければな」
来島「さっき、言ったんすよ・・・
口も出さないし手も出さない
けど、私の邪魔をするなら黙ってないって・・・」
高杉「・・・本当にそう言ったのか?」
それを聞いた高杉は眉間にシワを寄せた
来島「はい、言ったっす!」
高杉「・・・こんなことはしたくねーが、
来島、Aを牢に入れとけ
回復するまでだ
回復したらすぐに潜らせる」
来島「わかったっす!」
そう言い来島は高杉の元をさった
高杉「まさか、アイツがそう出るとはな・・・」
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ノア - 続きがみたいですm(_ _)m (2020年9月22日 14時) (レス) id: 096b994781 (このIDを非表示/違反報告)
ニーナ(プロフ) - 更新して頂けないのでしょうか?とても面白いとおもったのですが…残念です (2018年2月4日 23時) (レス) id: 6963555a72 (このIDを非表示/違反報告)
にーどぅ(プロフ) - 莉威さん» 指摘あざますっ!(*`ω´)b (2016年3月7日 3時) (レス) id: 502d033db8 (このIDを非表示/違反報告)
莉威(プロフ) - 94の神威のセリフこれから行くところにがこらからになってます (2016年3月7日 0時) (携帯から) (レス) id: b86a6c6602 (このIDを非表示/違反報告)
優姫 - 遅れたけど、続編おめでとう!!!!。これからも応援していまーすガンバレ。 (2016年2月22日 12時) (レス) id: 28989a8939 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にーどぅ | 作者ホームページ:http://me1339
作成日時:2016年2月8日 22時