story94 ページ28
神威「えぇっと、確かこの辺に船が・・・」
神威に担がれたまま大人しくしていたAはいつの間にか外に出ていた
「よく、敵に見つからずに外に出れたもんね」
神威「本当は暴れてやりたかったんだけど、シンスケが内密に行えって煩いからさー」
「っ!?そういえば、シンスケって高杉晋助のこと・・・?」
神威「そうだヨ
そのシンスケはこれから向かうところにいるからそこでゆっくり話をするといいさ」
「え?ここで開放してくれるんじゃないの?」
神威「そんな分けないでしょ
Aって強い侍なんでしょ?」
「は?」
神威「1回でいいから手合わせしたいなって」
「っ!?」
Aは気づいた
彼から出る強い殺気に
これに危機感を持った
「ちょ、はなして!!
そんなアンタと殺り合うような腕持ってないし!
あったとしてもしないっ!!」
一気に警戒心を持ったAは神威の肩の上でもがいた
神威「ちょっと、そんな暴れないでよ
どーせ俺からは逃げられないんだからさ」
そう言い、神威はAの腹に回している腕を締めた
「いっ・・・!?」
丁度締めた部分は肋の部分
Aの傷口を抉った
神威「あり?そんなに痛かった?」
「ちがっ・・・骨折ったとこ・・・・・・」
神威「んーーーー、
色々と負傷してて相手になんないか・・・
それじゃ、手合わせはまた今度だね」
「な、勝手に話を進めんな!」
神威「あ、着いたよ。ここがシンスケのいる船」
2人はいつの間にかあの、鬼兵隊の船へと到着していた
561人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ノア - 続きがみたいですm(_ _)m (2020年9月22日 14時) (レス) id: 096b994781 (このIDを非表示/違反報告)
ニーナ(プロフ) - 更新して頂けないのでしょうか?とても面白いとおもったのですが…残念です (2018年2月4日 23時) (レス) id: 6963555a72 (このIDを非表示/違反報告)
にーどぅ(プロフ) - 莉威さん» 指摘あざますっ!(*`ω´)b (2016年3月7日 3時) (レス) id: 502d033db8 (このIDを非表示/違反報告)
莉威(プロフ) - 94の神威のセリフこれから行くところにがこらからになってます (2016年3月7日 0時) (携帯から) (レス) id: b86a6c6602 (このIDを非表示/違反報告)
優姫 - 遅れたけど、続編おめでとう!!!!。これからも応援していまーすガンバレ。 (2016年2月22日 12時) (レス) id: 28989a8939 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:にーどぅ | 作者ホームページ:http://me1339
作成日時:2016年2月8日 22時