story82 ページ15
敵「ぐぁぁっ!」
敵「あうっ!?」
敵「黒豹を止めろぉぉぉ!!!」
Aにかかっていく敵たちは次々と切り裂かれ倒れていく
まるでAの通った道は死体ばかりの屍ロードだ
土方「おい・・・これが本当にAの仕業なのか?」
沖田「Aさんが黒豹とかありえねぇ・・・」
前を行くAに動揺している2人
豹と呼ばれるだけあって、スピードのあるAを追い越せていない
「平嶋っ!!はやく出てきなさい!!
私はお前に用があるんだ!」
敵をなぎ倒しながらAはそう叫んだ
すると、
「っ!?人質が!?」
Aがあるフロアに出たら丁度人質が捕まっている場所だった
「土方さんっ!ここに人質が!!」
後ろから着いてきていると知っていたAは後方にいる真選組に呼びかけた
土方「よし・・・八番隊、九番隊は人質の保護にあたれ!
他は平嶋を捕まえに行く!!」
隊士達「「「はいっ!」」」
その声に安心した人質たち
だが、Aの顔はこわばったままだった
「おかしい・・・」
土方「何がだ」
「ここに大量の人質がいるのに敵一人としていない」
沖田「全員倒したんじゃ・・・」
「・・・っ!?
罠かもしれない」
そう言ったAはあたりを見回した
「罠だとしたらどこかに・・・・・・」
何かを探していたAだった
バァァァンッ
そう爆発音が上の階から鳴り響いた
人質「きゃぁぁっ!」
それに驚き人質たちは悲鳴を上げた
「爆弾!?
みんな逃げて!!
多分、この階にも爆弾があるはず!
早く下に降りて!!」
先頭にいたAは後ろを振り向き皆にそう支持した
その途端、
バァァァンッ
とすぐ上の階から爆発音が鳴った
それに危機感を感じた人達は急いで下へと逃げていった
「平嶋・・・どこに行った・・・」
平嶋「よくここまで来れたもんだな」
噂をすれば影がさす、というのか
物陰から平嶋が出てきた
平嶋「見ないうちに随分変わったな
どうりで見つけられないわけだ」
「・・・アンタは、私に何のようなの・・・」
Aはまた怖い顔になり平嶋に問い詰めた
平嶋「春・・・お前の姉の仇だよ・・・
お前のせいで・・・春は・・・」
「っ!?」
その言葉で怖い顔をした表情は変わった
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ノア - 続きがみたいですm(_ _)m (2020年9月22日 14時) (レス) id: 096b994781 (このIDを非表示/違反報告)
ニーナ(プロフ) - 更新して頂けないのでしょうか?とても面白いとおもったのですが…残念です (2018年2月4日 23時) (レス) id: 6963555a72 (このIDを非表示/違反報告)
にーどぅ(プロフ) - 莉威さん» 指摘あざますっ!(*`ω´)b (2016年3月7日 3時) (レス) id: 502d033db8 (このIDを非表示/違反報告)
莉威(プロフ) - 94の神威のセリフこれから行くところにがこらからになってます (2016年3月7日 0時) (携帯から) (レス) id: b86a6c6602 (このIDを非表示/違反報告)
優姫 - 遅れたけど、続編おめでとう!!!!。これからも応援していまーすガンバレ。 (2016年2月22日 12時) (レス) id: 28989a8939 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にーどぅ | 作者ホームページ:http://me1339
作成日時:2016年2月8日 22時