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story37 ページ41

浪士「うっ・・・!!」


浪士「ガハッ」


浪士「なんだ、コイツ・・・」





自分に襲いかかってくる奴らに一撃ずつくらわす





「あんた達の本気はそんなもんなの?」





刀を向け、怖い顔をして睨む





頭「何やってんだ!てめぇら!

そんな女とっとと捻り潰せ!」





「「「うぉぉぉ!!」」」





その頭の声で浪士たちは叫びながらAにかかっていった





「っ!」





Aは交わしては斬り、交わしてわ斬るの繰り返し





「(数が多いな・・・その上ここは狭い・・・)」





一人一人確実に倒していくものの、少しずつ押されていく





壁紙に追い詰められるA





浪士「流石にこの数には適わなかったな」





「そうでもないけど、」





今までは受け身程度に相手の攻撃を流していたAだったが、攻めに入った





浪士「うぐっ!・・・」

浪士「っ!」





そして、壁際から遠ざかる


すると、外から多くの足音が聞こえた





「来た・・・」





真選組が来たと見計らい入り口の方へ来た





頭「ちょろちょろと動きやがって」





と、その頭は懐からある物を出した





「手榴弾!?」





浪士「え!ちょ、頭!こんな狭いところで!!」





頭「大丈夫だ、威力は弱めの手榴弾だ

てめぇら!伏せろ!!」





そいつはAを窓側に追いやり、手榴弾を投げた





「っ!まずいっ」





残り少ない浪士たちは部屋の隅に伏せていた





ばぁぁぁんっと音が鳴った





「っん・・・!」





Aは間一髪爆発から逃れたが爆風で窓ガラスを割り、外に飛び出てしまった





「・・・っと」





一瞬中に浮いたA

空中で体制を整え着地した





土方「おい!A!!中で何が起きてるんだ!!」





後ろを向くとそこには真選組の隊士たちがいた





「遅い!!まだ中にお客さんがいる・・・

店の裏に身を潜めてあるから助けに行って!」





土方「は、」





「速く!!私はいいから店の裏に玄関があるから!」





土方「あ、あぁわかった

総悟!一番隊を裏に回せ!!」





沖田「へい」





「はぁっ・・・来たね・・・」





煙が止んでゾロゾロと浪士たちが店から出てきた





頭「桜庭 A!!!覚悟ぉぉぉぉ!!」





またその掛け声でAに浪士達はかかっていった

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無農薬焼肉。(プロフ) - story33のクローズのつづりが間違ってましたよ、正しくはCLOSEだと思います! (2016年1月27日 17時) (レス) id: a71972f2a7 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 銀さん格好いい!! (2016年1月11日 22時) (レス) id: 4e55756e19 (このIDを非表示/違反報告)
華恋 - 色んな人とキュンキュンして、誰と結ばれるのかつづきがきになるきがきになる (2016年1月9日 20時) (レス) id: ef10c17502 (このIDを非表示/違反報告)
あんず - すっごい面白いです!更新頑張ってください! (2016年1月8日 22時) (レス) id: 73d99a57c2 (このIDを非表示/違反報告)
美久(プロフ) - めっちゃ面白いです!更新待ってます! (2016年1月8日 21時) (レス) id: 51aed1304f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にーどぅ | 作成日時:2015年11月29日 23時

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