story28 ページ30
沖田「Aさん･･･脚キレイですよねぃ」
といい肩と肩が触れ合うくらい近くに座ってそう囁く
沖田「本当は何歳なんですかぃ？」
顔を赤くしいつもとは違う雰囲気を醸しただしている
「(こりゃ、完全アウトで酔ってるな)」
Aはちょこちょこと少しずつお酒を口にしていたからホロ酔い程度だが、
沖田は最初から勢いのいい飲みっぷりだった
沖田「Aさん、歳いくつなんですかぃ？」
肩をガシッと両手で掴まれ、向き合わされた
「に･･･20代」
沖田「それはわかりまさぁ」
「･･･20代･･･中盤･･･」
沖田「あれ、この前は20代前半とか言ってなかったですかぃ？」
「なんで、酔ってんのに前のこととか覚えてんの！」
沖田「ところで、Aさんは酔っ払わないんですかぃ」
「いや、まだ少ししか飲んでないし」
沖田「じゃ、飲みやしょーぜ」
とAのグラスを持った沖田
そして、片手をAの背中の方に回し肩を掴んで固定した
「え、、いや、ちょ、まっ」
沖田がグラスを近づけてきて下手に身動きがとれない
そして口元にグラスがきたと思った瞬間、Aの口には大量の酒が入った
「･･･んっ！」
一生懸命飲むAだったが、やはり酒が溢れた
コップから溢れた酒はAの首元にかかり、そして残りは椅子とゆかに溢れた
「ちょ、沖田!!」
ﾂﾙﾝｯ
「え、」
つるんと椅子の上に支えとして手を置いていたが酒で滑って手は下に落ちた
それでは当然Aも椅子から落ちる
そしてAに体重をあずけていた沖田も一緒に落ちていった
ドスンッと、音がした
「った･･･」
Aはイタタと体を起こそうとするが出来なかった
「沖田･･･重い･･･」
そう、沖田の下敷きになっていた
当の沖田は酔いつぶれ、落ちた反動で寝てしまったようだ
「どけ･･･て･･･」
Aも自分の力で退けようとするが、酒が回り始めあまり力が出なかった
「起きてよ!!」
沖田を起こそうとするがピクリとも動かない
すると、
「ったく･･･総悟のやつめ。面倒かけやがって」
「あ、土方さん」
現れたのは土方だった
土方「な！A！なんでいるんだ」
「色々あるんです！いいから沖田君をどけてください!」
土方「お、おう」
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無農薬焼肉。(プロフ) - story33のクローズのつづりが間違ってましたよ、正しくはCLOSEだと思います！ (2016年1月27日 17時) (
レス) id: a71972f2a7 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 銀さん格好いい！！ (2016年1月11日 22時) (レス) id: 4e55756e19 (このIDを非表示/違反報告)
華恋 - 色んな人とキュンキュンして、誰と結ばれるのかつづきがきになるきがきになる (2016年1月9日 20時) (レス) id: ef10c17502 (このIDを非表示/違反報告)
あんず - すっごい面白いです！更新頑張ってください！ (2016年1月8日 22時) (レス) id: 73d99a57c2 (このIDを非表示/違反報告)
美久(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新待ってます！ (2016年1月8日 21時) (レス) id: 51aed1304f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にーどぅ | 作成日時：2015年11月29日 23時
